単行本 ユリシーズ1-12

ユリシーズ1-12

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賞歴

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  • 全国学校図書館協議会選定図書

内容紹介

20世紀最高の小説を最強の翻訳で。小説の技巧のすべてを駆使して甦るダブリン1904年6月16日の「真実」。全18章のうち、第1章から謎の語り手の「発犬」につながる第12章まで。

著者紹介

ジェイムズ・ジョイス (ジョイス,J)

1882年アイルランド生まれ。20世紀最高の小説家の一人。意識の流れ、神話、パロディ、造語といった小説技巧を駆使して、ダブリンの人々を描いた。本書のほか、『ユリシーズ』『ダブリナーズ』など。

柳瀬 尚紀 (ヤナセ ナオキ)

1943年根室生まれ。翻訳家・英文学者。著書に『日本語は天才である』『ユリシーズ航海記』など。訳書に、ジョイス『ユリシーズ 1-12』、ダール『チョコレート工場の秘密』、ボルヘス『幻獣辞典』など。

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読者の声

tatsu さん/56歳 男性
刊行以来何度繰り返して読んでも素晴らしい訳で、丸谷本ではわからなかったところがわかるようになりました。すなわち既刊本は語訳の嵐、ということでしょう。訳者没のため続巻が出ていませんが、間違いなく最後の章までの試訳はハードディスク上にあると思われます。すべてのユリシーズファンのために最終章まで柳瀬訳で読めるように、続巻を是非出してください。柳瀬訳でなければジョイスは読めないのです。日本語の能力を最大限生かした柳瀬訳で是非出版をお願いします。

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