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  1. ノンフィクション

単行本 毒殺村 二〇世紀最大の「夫殺しカルト」

毒殺村 二〇世紀最大の「夫殺しカルト」

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内容紹介

ハンガリーの寒村で起きた300人以上の集団殺人。貧困、家庭内暴力、離婚がもたらす経済不安の果てに、なぜ妻たちはヒ素を用いて夫を殺害したのか。多様な視点から読み解く圧巻のノンフィクション。


最高のディストピア小説のように
疑問を投げかける。
──ペギー・オレンスタイン

繊細に描かれた女性たちの
コミュニティの肖像。
──エリン・キーン

女たちはなぜ殺したのか。
ハンガリーの農村で起きた、ヒ素による大量殺人。
綿密な調査で明らかになる、衝迫の実話ノンフィクション!

第1次世界大戦前後の20年で、300人を超える犠牲者を生んだ、ナジレーヴ村のエンジェルメーカー事件。貧しい共同体、打ちのめされた戦争帰還者、過度の飲酒、家庭内暴力、嬰児殺し……。村の公認助産師ジュジおばさんをはじめとする、迫害された女性たちのシスターフッド。
蠅取り紙から煮出した毒液によって、苦しみは終わるのか。

「蠅取り紙でしょ。人気があったのよね」──マーガレット・アトウッド(本書より)

著者紹介

ホープ・リース (リース,ホープ)

アメリカ生まれのジャーナリスト。ハーバード大学でジャーナリズムを学ぶ。『ニューヨーク・タイムズ』などに記事を発表。ラジオやポッドキャストの番組をもつ。現在は、ハンガリー・ブダペストで報道記事を執筆。

広瀬 恭子 (ヒロセ キョウコ)

翻訳家。国際基督教大学卒業。訳書に、ニコール・クラウス『フォレスト・ダーク』、フレドリック・ブラウン『死の10パーセント』(共訳)、ブライアン・フェイガン『若い読者のための考古学史』など。

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