単行本 民主主義は止まらない

民主主義は止まらない

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内容紹介

盛り上がる米大統領選。そして今、日本でも選挙が市民の手で変わろうとしている。その方法とは?  国会前デモから選挙へ。もう一度問いたい「民主主義ってなんだ?」対談:小熊英二/内田樹

今、「選挙」が、市民の手で変わろうとしている。
「国会前デモ」から「選挙」に向かうSEALDsの現在。
そして選挙後、解散……?!

この夏、もう一度問いたい
「民主主義ってなんだ?」

[初回限定 参院選2016ガイドブック付]


◎小熊英二×SEALDs
 「社会は変えられる」

奨学金の借金は1千万円/3・11で感じた、日常が壊れていく感覚/デモに行っていることを友達に言えなかった/SEALDsはリア充?/そもそも、SEALDsの目的とは?/SEALDsは参院選後に解散します/SEALDsは政党にはならないのか?/安保法制通過の後に/「私」から始まる民主主義/諏訪原
vs 奥田/「デモ」から「選挙」へ向かう必然/誰のための政治なのか/野党を共闘させる/「ReDEMOS」とは何か/じゃあ「あなた」はどうするんですか/東アジアとの連携/未来につながる可能性を残すために/社会を変える、社会は変えられる

◎内田樹×SEALDs KANSAI
 「マイナス3とマイナス5だったら、マイナス3を選ぶ」

SEALDs KANSAIの立ち上げは辺野古がきっかけ/内田樹とSEALDsの出会い/国会前と街宣で異なる言葉の使い方/自分がいる場所で声をあげる/バーチャルな存在にならないために/失われた「個人」のネットワーク/「野党共闘」のために/デモや選挙だけではない/自民党を応援したその理由/日常生活と「政治」をどう近づけられるか/ここでしかできないこと/ダメなもののうちで「よりダメでないもの」を選ぶ/未来への責任感があるからこそ

◎選挙を変える、市民が変える
 監修 三浦まり

・そもそも、なぜ「政治参加」なのか?
・なぜ数十年ぶりに日本で大規模デモが起こったのか?
・なぜSEALDsが「選挙」なのか?
・「市民連合」とは何か?
・「野党共闘」とは何か?
・目撃! アメリカと日本の選挙の違い
・「選挙」であなたができること
・「政治参加」はめんどくさい? あきらめる、その前に
・それでも参加することに乗り気になれないあなたへ
・北海道補選は選挙の何を新しく見せたのか?
・地方での選挙と政治参加とは?
・選挙の主役を、市民に変える

他、SEALDs TOHOKU(東北)、TOKAI(東海)、RYUKYU(琉球)のメンバーによるコラムなどを収録。充実の256ページ!


【お詫びと訂正】
本文中に誤植がありました。下記の通り訂正させていただきます。
読者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

p156 14行目
(誤)憲法20条
(正)憲法25条

p163 8行目
(誤)憲法を奪還するってことは、責任を自分たちは負うってことだから。
(正)憲法を自分たちのものにするってことは、その責任を自分たちは引き受けるってことですよね。それは僕たちにも言えることですけど。

著者紹介

SEALDs (シールズ)

10代~20代の大学生を中心としたグループ「自由と民主主義のための学生緊急行動」。15年夏、安保関連法案に反対する国会前抗議を毎週金曜日に主催し、大きな注目を集める。

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