単行本 FASHION 世界服飾大図鑑[コンパクト版]

FASHION 世界服飾大図鑑[コンパクト版]

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内容紹介

古代から現代まで、5000年以上にわたるファッションの絢爛たる変遷を、2500点以上の貴重な図版や写真を駆使して魅力的に紹介。世界初の、究極のヴィジュアル大図鑑。

5000年以上にわたるファッションの変遷を、写真・図版を駆使して魅力的に紹介する世界初のヴィジュアル大図鑑!

ファッションは、服飾に秘められた言語を解明したいと思うものに、社会的にも政治的にも豊かな対話を提供してくれる。衣服は体を保護するという機能性だけではなく、個人や集団のアイデンティティを強化する 「イメージの力」があることに気づく。ファッションには新しいものを次々に生み出していく限りない力がある。本書は、古代から現代までの 世界のファッションを通観し、その包括的で圧倒的な内容は、他に類を見ない。過去を探っていけば、我々の役に立つような、未来のビジョンがきっとみえてくるに違いない。

【特色】
●美しいオリジナル制作の図版、貴重な歴史的図版や写真などをふんだんに使用した、衣服やその流行にまつわるヴィジュアル・ヒストリーの決定版。

●包括的で信頼に値するファッションのヴィジュアルブックとして、他に類をみない。世界中より、1500の衣服を取り上げて解説。

●それぞれの時代の傑作といわれる衣服についてスポットライトをあて、構造や素材など、細部を詳細に解説。

●ファッション・アイコン(マリー・アントワネット、ココ・シャネル、ツイッギーなど)がいかに革新的だったか、またその時代の流行に及ぼした影響などを紹介。

●エジプトのファラオのファッションからイギリスのキャサリン妃まで、それぞれの時代のファッションをすべて網羅。


【推薦】
山本寛斎氏 「人類の生き方を知る上で極めて重要な一冊」

私が知る限り、この深い造詣でファッションの記録をまとめたものは、この本が一番と言っても過言ではない。それにしても人間がメイクをし、ヘアスタイルを整え、衣服を身に纏う、その欲求は、ここまで強いエネルギーを生むのか、と驚嘆せざるを得ない。ファッションに関係のある人ならば、そのアイデアに迷った時、この一冊の存在は、強い味方になるものと思われる。この本は、人類の生き方を知る上で極めて重要な一冊である。

深井晃子氏 「ファッションへの理解を一層深めてくれる」
本書は、古代から現代までの世界のファッションを通観し、その包括的な内容は他に類を見ない。西欧絵画や有名写真の人物の服装についての様々な疑問、たとえば、どのようなテキスタイルが使われたのか、何の染料で染められた色なのか、服のディテールの構成がどうなっているのかといったものに対して明快に答えてくれる。ファッションへの興味、絵画への興味、そして広く着ることへの理解を、一層深めてくれるに違いないでしょう。(序文より)

目次・収録作品

第1章 【先史時代〜紀元600年】古代世界

第2章 【600〜1449年】中世のロマンスと交易

第3章 【1450〜1624年】華麗なるルネッサンス

第4章 【1625〜1789年】バロックとロココ

第5章 【1790〜1900年】革命から日常へ

第6章 【1901〜1928年】ベル・エポックと楽天性と若さ ジャズ・エイジ

第7章 【1929〜1946年】華麗さから有用性へ

第8章 【1947〜1963年】楽天性と若さ

第9章 【1964〜1979年】スウィンギング・シックスティーズからグラム・ロックへ

第10章 【1980年以降】デザイナーの時代

著者紹介

DK社 (ディーケーシャ)

C・ドーリングとP・キンダースリーにより1974年創立されたイギリスの出版社。斬新なレイアウトと豊富なヴィジュアルで、図鑑から旅行ガイド、美術、歴史、自然科学、料理、健康まで多岐にわたる書籍を刊行。

深井 晃子 (フカイ アキコ)

お茶の水女子大学、同大学院修士課程修了。パリ第4大学に留学。専攻は服飾文化論、美術史。京都服飾文化研究財団理事、名誉キュレーター。ファッションに関する展覧会を国内外で開催。2008年文化庁長官表彰。

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