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単行本 自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界 第2版 幼児期から老年期まで

自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界 第2版

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内容紹介

ロングセラーに大幅に加筆・増補した第2版。生まれてから老いるまでの間に、自閉スペクトラム症の女の子はどんな体験をするのか。当事者の著者が、当事者や家族の証言をもとに描き出す。

ロングセラーに大幅に加筆・増補した第2版。男性とは現れ方が違うために見落とされてきた「女性の自閉スペクトラム症(ASD)」。幼児期、学校、就職、出産、老い……生まれてから老いるまでの間に、自閉スペクトラム症の女の子はどんな体験をするのか。自らも当事者の著者が、当事者や家族の証言をもとに描き出す。

「状況に特化した台本を知っておく」
「社会に受け入れてもらえるような仮面をつける」…
カモフラージュ(擬態)やマスキング(仮面着用)に長けた女性たちは、
どのように本来の自分を隠しているのか。
長期間にわたって気づかれないまま生きることの多いASD女性とその家族を知るために。

──第1版を執筆した当時、私は性別とASDをからめたすべての学術論文を調査したが、その数は驚くほど少なく、二〇本にも満たなかった。それから…論文数は何百、いや何千という規模にまで増えている。/当時に比べ、現在ではマスキング(仮面着用)、子育て、更年期、興味の持ち方や感覚の違いなど、女性に関する理解がはるかに深まっている。そのため、第2版ではこれらのトピックをより詳しく取り上げることにした。(「はじめに」より)


【目次】

本書に寄せて ジュディス・グールド博士
はじめに
序章 女の子たちも自分が何者なのか知る権利がある

第I部 理論と診断
第1章 ASDと性別
第2章 発見と診断までの道のり

第II部
第3章 この子は何かが違う 乳幼児期から思春期まで
第4章 大人になってから 成人期
第5章 ASDとともに老いてゆく 中年期以降

第Ⅲ部 生活のさまざまな側面
第6章 人付き合いのルールがわからない 人間関係
第7章 男か女かどちらでもないか 性自認とセクシュアリティ
第8章 好きな人とつながりたい 恋愛・性行為・パートナーシップ
第9章 子どもを産むとき 妊娠と育児のあれこれ
第10章  カオスを生き延びるために 学校生活に必要な支援
第11章 こんな働き方をしています 就労
第12章 自分なりのこだわりを大切に 食事
第13章 不調とどう付き合うか 心身の健康問題
第14章 ASD向けではない世界でよりよく生きる

訳者あとがき
原注 
参考文献 
索引

著者紹介

サラ・ヘンドリックス (ヘンドリックス,サラ)

英国にて、自閉スペクトラム症者などを対象とした訓練や、コンサルティング、ビジネスをサポートする団体を運営する。自らも自閉スペクトラム症の診断を受けている。邦訳されている著書に『アスペルガー症候群の人の仕事観』がある。

堀越 英美 (ホリコシ ヒデミ)

1973年生まれ。文筆家。早稲田大学第一文学部卒。著書に『女の子は本当にピンクが好きなのか』『不道徳お母さん講座』『スゴ母列伝』『モヤモヤしている女の子のための読書案内』など、訳書に『世界と科学を変えた52人の女性たち』『ガール・コード』『ギタンジャリ・ラオ STEMで未来は変えられる』など。

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