全集・シリーズ 私の職場はサバンナです!

私の職場はサバンナです!

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内容紹介

大好きな動物を守りたい――南アフリカ政府公認・唯一の日本人女性サファリガイドが伝えたい知られざるサバンナの動物たちの生態、環境保護の最前線、人と自然が共生するために大切なこと。

目次・収録作品

はじめに 

第1章 どうしてもアフリカで働きたい! 
夢は獣医さん、幼い頃から動物が大好きだった 
心奪われた初めてのサバンナ 
白紙になった留学、飛び込んだ現地の訓練学校 
授業がわからない……必死に学んだ半年間 
サファリガイドとして働きたい 
現地での就職活動でぶつかった最大の壁 
英語教育もサファリガイドの仕事? 
「動物を守りたい」 夢を叶えるための試行錯誤 
column 1日の仕事はこんな感じです! 

第2章 想像を超えたサバイバル リアルな肉食ライフ
●ライオン 
 ライオンがよく寝ている理由って? 
 命懸けで狩りをするメスライオン 
 観光のために「過保護」にされた王様ライオン 
●ハイエナ 
 実はとっても頭がいいハイエナ 
 ハイエナはサバンナの「お掃除屋さん」 
●チーター 
 チーターの狩りは時間とスピード勝負 
 大人になれるチーターはわずか5%⁉ 
●リカオン 
 サバンナいちの絆の強さ 
 野生のリカオンが絶滅に瀕している理由 
 人間の罠が首に巻き付いたリカオン 
★第2章を振り返って 
 まるで探偵? 動物たちの行動分析 
 サバンナの動物の足跡情報、伝授します! 
column 南アフリカはこんなところです! 

第3章 生き抜くために手を取り合う サバンナの草食動物たち
●インパラ 
 500万年前からほぼ変わらないインパラ 
 やっかいなダニにも負けないある秘密 
 草食動物に共通する「みんなでいれば怖くない」 
●キリン 
 生まれた時からビッグサイズのキリンの赤ちゃん 
●アフリカゾウ 
 1日の半分以上がお食事タイム 
 激減したゾウ、増えすぎたゾウ 
 人工水場により崩された自然淘汰のシステム 
●サイ 
 白くないのにどうして「シロサイ」? 
 赤ちゃんサイ・オリビアとの出会いと別れ 
 サイの角を取り除く密猟対策 
★第3章を振り返って 
column 南アフリカでの食生活って? 

第4章 見た目も能力も陸とは一味違う! 空駆ける鳥の世界
●ハゲワシ 
 主食は死肉、不気味なイメージのハゲワシの大切な役割 
 迷信、犯行隠し、開発……人間がハゲワシを絶滅させる 
●ミナミジサイチョウ 
 鳥の中でも「独特」な子育て方法 
 アフリカ固有の鳥がなぜ日本に? エキゾチックペット問題 
●コサイチョウ 
 コビトマングースとの面白い共生関係 
●ノドグロミツオシエ 
 本能を失ったのは鳥か、人間か? 
★第4章を振り返って 
column 南アフリカでの日常生活って?  

第5章 縁の下の力持ち サバンナを支える小さなヒーローたち
●シロアリ 
 厳格な階級社会のシロアリ帝国 
 偉大な建築家? よくできているシロアリ塚
 大量発生するシロアリはサバンナの貴重な食糧源 
●フンコロガシ 
 フンをボールにするための仁義なき戦い 
 逆立ちでも自由自在に進める驚きの理由 
 お掃除に害虫コントロール、フンコロガシの多様な役割 
●アフリカマイマイ 
 ゆっくり進むカタツムリが生きのびるための秘密兵器 
 すべてのものを土に還す分解者たち 
★第5章を振り返って 
見た目にだまされると危険! 小さくて怖い生物たち 
恐れすぎず、正しく理解することが大切 
column もっとサバンナを知るためのブックガイド 

第6章 夢は死ぬまでサバンナ 動物と共に生きる未来のために
人と野生動物が隣り合わせで生きる場所 
開発を進めているのは「悪い人」? 
問題解決に向けた「動物のお引越し」 
絶滅エリアへのチーター復活プロジェクト 
保護区と地域コミュニティの連携――有名なヒョウ・フクムリをめぐって 
脱出を未然に防ぐ――GPSでゾウをモニタリング 
★ツアーを終えて 
 人間も「自然の一部」 

著者紹介

太田 ゆか (オオタ ユカ)

1995年生まれ。南アフリカ政府公認サファリガイド。立教大学在学中に、南アフリカのサファリガイド訓練学校に留学し、資格を取得。2016年からガイドとして活動し、野生動物の保護活動にも取り組んでいる。

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