全集・シリーズ 世界ぐるぐる怪異紀行 どうして”わからないもの”はこわいの?
- 単行本 46 / 192ページ
- ISBN:978-4-309-61762-6 / Cコード:0339
- 発売日:2024.03.25
- 定価:1,562円(本体1,420円)
- ○在庫あり
賞歴
- 朝日
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内容紹介
「わからない」ものはどうしてこわいのか。文化人類学者たちが世界各国の怪異をどのように受け取り、紐解くのか。自分の常識がみるみるうちに変化していく、恐ろしくも楽しい世界へご案内。
目次・収録作品
【もくじ】
はじめに
1 村津蘭「ベナンの妖術師」…ベナン
2 古川不可知「ヒマラヤの雪男イエティ」…ネパール(クンブ地方)
3 藤原潤子「どうして「呪われた」と思ってしまうの?──現代ロシアの呪術信仰」…ロシア
4 近藤宏「かもしれない、かもしれない……」…パナマ東部(中南米)
5 福井栄二郎「ヴァヌアツで魔女に取り憑かれる」…ヴァヌアツ(アネイチュム島)
6 平野智佳子「中央オーストラリアの人喰いマムー」…オーストラリア(中央部)
7 奥野克巳「幼児の死、呪詛と猫殺しと夢見」…ボルネオ島(東南アジア島しょ部)
8 川口幸大「鬼のいる世界」…中国(広東省)
9 イリナ・グリゴレ「映像によって怪異な他者と世界を共有する方法──ジャン・ルーシュの民族誌映画が啓く新しい道」…日本
おわりに
はじめに
1 村津蘭「ベナンの妖術師」…ベナン
2 古川不可知「ヒマラヤの雪男イエティ」…ネパール(クンブ地方)
3 藤原潤子「どうして「呪われた」と思ってしまうの?──現代ロシアの呪術信仰」…ロシア
4 近藤宏「かもしれない、かもしれない……」…パナマ東部(中南米)
5 福井栄二郎「ヴァヌアツで魔女に取り憑かれる」…ヴァヌアツ(アネイチュム島)
6 平野智佳子「中央オーストラリアの人喰いマムー」…オーストラリア(中央部)
7 奥野克巳「幼児の死、呪詛と猫殺しと夢見」…ボルネオ島(東南アジア島しょ部)
8 川口幸大「鬼のいる世界」…中国(広東省)
9 イリナ・グリゴレ「映像によって怪異な他者と世界を共有する方法──ジャン・ルーシュの民族誌映画が啓く新しい道」…日本
おわりに
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