全集・シリーズ 巨匠とマルガリータ

巨匠とマルガリータ

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賞歴

  • 毎日/第64回毎日出版文化賞(企画部門)受賞
  • 全国学校図書館協議会選定図書

内容紹介

作家協会議長の轢死を予告した魔術師が、モスクワ中に奇怪な事件を巻き起こす。悪夢のような現実をシュールにリアルに再構築した、20世紀を代表する究極の奇想小説。全面改訳決定版。

著者紹介

ミハイル・A・ブルガーコフ (ブルガーコフ,M・A)

1891年、ウクライナ生まれ。キエフ大学医学部卒業後、開業医を経て文筆活動を始める。その後モスクワに出て、長編『白衛軍』『犬の心臓』や本書『巨匠とマルガリータ』の執筆に着手したが、ソヴィエト批判の書と見なされ、ロシア国内で刊行することはできなかった。25年、中短編集『悪魔物語』を発表するも批判を浴び、26年にモスクワ芸術座で上演された戯曲『トゥルビン家の日々』でようやく成功を収めた。しかし、その後も不遇の時代は続き、本書や『モリエールの生涯』『劇場』といった長編の執筆に没頭し、失意のうちにこの世を去った。1960年代後半から再評価が進み、80年代後半からは完全に名誉回復がなされ、全作品が刊行された。

水野 忠夫 (ミズノ タダオ)

1937年中国吉林生まれ。早稲田大学名誉教授。著書に『[新版]マヤコフスキイ・ノート』『ロシア・アヴァンギャルド』など。訳書にブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』、ショーロホフ『静かなドン』など。2009年没。

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