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[ 著者:立松 和平 ]の検索結果
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立松和平のふるさと紀行第5弾。日本の四季折々、野に咲きみだれる花、山の中腹の崖っ淵にあぶなっかしく咲く花、小川のほとりにひっそりと咲く花などを、エッセイと写真で奏でる。
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オホーツクに突出する知床半島――熊をはじめとする動物の生態。鮭、鱒、昆布漁にたずさわる漁師。そして、海面がおおわれる流氷など、半島の四季をエッセイと写真で綴る。
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どこにでもある平凡な家庭に、ちょっとした心の擦れ違いによって重大な問題が芽生え、やがて崩壊の序曲が鳴り始める……危うさの中に浮かぶ家庭を通して〈人は何を求めて生きるのか〉を問う。
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どこにでもある平凡な家庭が、ちょっとした心の擦れ違いによって重大な問題が芽生え、やがて崩壊の序曲が鳴り始める……危うさの中に浮く家庭を通して〈人は何を求めて生きるのか〉を問う。
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輝く海、豊かな森、愛しい生きものたち、素晴らしい人々、そしてうまい焼酎――その魅力に惹かれ、何年も通い続けた著者が、エッセイと撮り下ろし写真でつづる奄美諸島のすべて。
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エゾシカの棲む深い森の中の池「神の子池」(北海道)、名酒を育む鳥海山麓の雫「元滝伏流」(秋田県)、光の中に湧き出る喜びの水「四万十川源流」(高知県)など各地の恵みの水を求める旅。
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<究極の黄金チーズ>作り技師、猫田親子の今度の行先は東北の高見牧場――減反の稲を青刈りにして牛に食べさせ、おいしい牛乳を考える若い酪農家との交流を描く第3弾。NHK衛星第一放映。
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写真とエッセイで奏でる二十一世紀に繋げたい二十世紀からの贈りもの。第一回は日本の童謡。〈早春譜〉〈荒城の月〉〈赤蜻蛉〉〈ぞうさん〉等全二十四の童謡を収録。
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『おくのほそ道』刊行300年(1702年刊)記念出版――芭蕉の散文の最高傑作といわれる紀行文に、芭蕉の俳句と俵万智の短歌、立松和平のエッセイを響きあわせ融合させた夢のハーモニー。
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明治期に入っての足尾銅山再開発草創期の鉱山を舞台にした作品。近代鉱山としての〈足尾〉がどのように形成されたかを、自らの母方の曾父母の足跡と重ね、無名の鉱夫を中枢に置いた壮大なロマンを描出。
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足尾銅山の鉱毒によって破壊された谷中村。その被害に真正面に対峙した田中正造――渡良瀬川に棲むナマズやカエル等、小動物の目を通して重層的に描く〈闇〉の日本。立松文学の新たな出発を告知する名作。
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高度成長からバブル崩壊に至る時代の流れとともに、土地と人間の荒廃を描いてきた『遠雷』『春雷』『性的黙示録』『地霊』の4部作と資料篇を収録した時代の目撃者立松文学の全貌。
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「紙に刻みつけられた時間」「青春の文学中毒」「放浪への憧れ」「父祖の地の栄光と消滅」「死へ向かう時代の風景」等、新聞、雑誌に発表された好エッセイを5篇に編集。立松文学の魅力を満載。
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“いのち”の大切さ、かけがえのなさ、素晴らしさを知ってほしいとの意図から生まれた、牛乳の生まれる現場=牧場を通して酪農一家の生活を、イラストと共に綴る少年少女向け小説。
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10年ぶりに帰った故郷で人々の悪意に巻き込まれる仮釈放の殺人犯。高度経済成長からバブル崩壊に至るこの国の土地と人間の心の過程を凝縮して描いた、著者渾身の遠雷4部作、ついに完結。
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命の大切さ、自然と人間との共生への道を開く。
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小さな島に住む人々が大津波に襲われ、多くの人が命を落とした。残された人々は、非常な苦しみのなかから立ち上がりせいいっぱい生きていく――。人の勇気と不屈の精神を描ききります。
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“いのち”の大切さ、かけがえのなさ、素晴らしさを知ってほしいとの意図から生まれた、牛乳の生まれる現場=牧場を通して酪農一家の生活を、イラストと共に綴る少年少女向け小説。
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猟師は吹雪のなかキツネに出会い、助かったら娘をキツネのヨメにするという約束をして命を助けられました。すべての生き物は一生懸命暮らしていて、人間だけが特別ではないことを示しています。