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[ 著者:財津 理 ]の検索結果
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ドゥルーズと精神分析の関係について本格的に論じた唯一の研究書として紹介が待ち望まれてきた名著を、ドゥルーズ紹介の第一人者として知られる財津理が翻訳。ドゥルーズ読解が根底から変わる。
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ドゥルーズ/ガタリ最後の共著。内在平面―概念的人物―哲学地理によって哲学を総括し、哲学―科学―芸術の連関を明らかにする。限りなき生成/創造へと思考を開く絶後の名著。
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自ら「はじめて哲学することを試みた」著と語るドゥルーズの最も重要な主著、全人文書ファン待望の文庫化。一義性の哲学によってプラトン以来の哲学を根底から覆し、永遠回帰へと開かれた不滅の名著。
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すべては等しく、すべては回帰する――思考の古典的イメージを根本から批判し、思考を強いるものへいたる、かつてない哲学の挑発。ドゥルーズ哲学とそれに続く現代思想のすべてはこの著書からはじまった。
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フランスの現代思想の起源であるロシアフォルマリズムの運動からレヴィ=ストロース、バルト、デリダを批判的に論じ、はじめてその全体像を提示した画期的な論考。
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ドゥルーズが20代で仕上げた処女作。想像と妄想、虚構と自然が渾然一体となり〈主体〉へと生成する未曾有の世界。真に独創的なヒューム論であり、後の思索の全てが萌芽状態で含まれている。
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“哲学とは概念(コンセプト)を創造することだ”――ドゥルーズ=ガタリの思索の到達点。今世紀を締めくくる全く新しい思考の全貌。科学、芸術、哲学を貫く一本の創造の線!
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処女作『狂気の歴史』から遺作となった『性の歴史』まで、フーコーの全著作を綿密に読み解いたフーコー入門書の決定版。思想の全体像と独自性が、徹底的、批判的に検討される。
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伝統的思考様式への挑戦! 〈同一性〉〈自我〉〈理性〉など、プラトン以来の西欧精神史の基本原理を根底から覆し、伝統思考からの解放を主張する真に創造的な書物、待望の完訳なる。