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[ 著者:いしい しんじ ]の検索結果
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源平合戦を背景に、平家の復讐と、源義経主従の受難を壮大に描く。平知盛、弁慶、静御前、狐忠信の活躍と、市井の庶民たちの篤き忠義が絡まりあう名作浄瑠璃が、たおやかな日本語で甦る。
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日本文学
作家と楽しむ古典
作家と楽しむ古典 平家物語 能・狂言 説経節 義経千本桜
- 定価
- 1,650円(本体:1,500円)
- ISBN
- 978-4-309-72914-5
- 在庫
- ×品切
- 発売日
- 2018.11.27
政変、災害、戦争、盛者必衰――動乱の中世日本に生まれた新しい物語たち。人間の荒々しさ、滑稽さ、生きる無常さを説いた古典作品を、作家たちはどう読み訳したか? 人気シリーズ第4弾。
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日本文学
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 全30巻
能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵
- 定価
- 3,850円(本体:3,500円)
- ISBN
- 978-4-309-72880-3
- 在庫
- ○在庫あり
- 発売日
- 2016.10.25
能「松風」、狂言「木六駄」、説経節「かるかや」ほか、近松門左衛門の世話物やいわゆる三大浄瑠璃といった傑作を、作家の新訳で収める画期的試み。舞台もさらに楽しめる最高の一冊。
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港町・三崎で起こった失踪事件に呼応し、慎二は船に乗り込んだ。V・ウルフ、ネルーダ、ウォリスとの航海。異才が紡ぐ物語は、圧倒的な《奇蹟》へと滑りだす――。装画=大竹伸朗
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この日記は「ある一年」、2010年を通して(中略)いってはもどり、もどってきては、やがて見えなくなってしまう光について書かれている。(本文より)――生と死の声響く、京都ごはん日記第2弾!
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いしいしんじの「ごはん日記」が帰って来た!! 長野県の松本を後にした、いしいさんと園子さんの新天地、それは著者縁の地・京都。いしいしんじの感性を通じて新たな京都を発見できる一冊。
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コポリ、コポリ……「みずうみ」の水は月に一度溢れ、そして語りだす、遠く離れた風景や出来事を。『麦ふみクーツェ』『プラネタリウムのふたご』『ポーの話』の三部作を超えて著者が辿り着いた傑作長篇。
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赤塚不二夫・中島らも・町田康と酩酊し、勝新太郎と葬儀直後に仮想対談、トランプマンとは前代未聞の「無言」対談、印刷機から漏れる機械音に話しかけ……どこまでも飛び越えていく二十組の対話たち。
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ひとつだけ、教えてくれ。今日は、何月、何日だ――伸び縮みする時間の中で、みずうみは渦巻き、そして落ちていく。『ポーの話』から2年、待望にして著者最高の長篇小説!