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[ 著者:マルキ・ド・サド ]の検索結果
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サドの代表作『悪徳の栄え』と対をなす主人公ジュリエットの妹ジュスティーヌを主人公とした物語。現存する三つの版のうち「原ジュスティーヌ」とも称すべき本書はサドの原点を示す作品である。
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快楽の信奉者、遊び好きなサン・ダンジェ夫人と、夫人に教えを受ける情熱的な若き女性ウージェニー。さらに数人の遊蕩児たちが加わって互いに交わす“性と革命”についての対話。サドの残した危険な書物!
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美徳を信じたがゆえに身を滅ぼす妹ジュスティーヌと対をなす姉ジュリエットの物語。悪徳を信じ、さまざまな背徳の行為を実践する悪女の遍歴を通じて、悪の哲学を高らかに宣言するサドの長篇幻想奇譚!!
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妹ジュスティーヌとともにパンテモンの修道院で育ったジュリエットは、悪の道へと染まってゆく。悪の化身ジュリエットの生涯に託して悪徳と性の幻想がくり広げられる暗黒の思想家サドの傑作長篇小説!
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ヴァンセンヌ獄中で書かれた処女作「末期の対話」をはじめ、五十篇にのぼる中・短篇の中から精選されたサドの短篇傑作集。短篇作家としてのサドの魅力をあますところなく伝える十三篇を収録。
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美少女ジュスティーヌは、身も心も美徳に捧げたために、次々とおそろしい不幸に見舞われる――。『悪徳の栄え』と対をなすあまりにも有名なジュリエットの物語の最終決定稿。サドの代表作。
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異国で別れた恋人を探し求めて、諸国を遍歴する若者が見聞した悪徳の国と美徳の国。鮮烈なイマジネーションで、ユートピアと逆ユートピアの世界像を描き出し、みずからのユートピア思想を体現した異色作。