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[ 著者:吉本 隆明 ]の検索結果
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「猫愛」があふれて止まらないエッセイ33篇を精選収録。猫の魅力を余すことなく伝えるこの本は、読んでほっこり、猫がもっと好きになる、きっと猫が飼いたくなる猫アンソロジーの決定版!
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少年の頃から幾多の猫と暮らし、その性格、生き方、家族関係や、戦い、死を目のあたりにしてきた著者が、さまざまな思いを秘めながら、愛する猫たちの生き方を通して、生命の不思議を掘り下げる。
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文学史の極北に聳える大著『死霊』5章への徹底した論及を通して、時代と状況の最も切実・本質的な課題を開示する。時代に屹立する両巨人の、唯一の画期的な対談。詳細注釈付き。
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昭和天皇の死、天安門事件、美空ひばり――昭和から平成へ時代が大きく変わる中、歴史と情況をテレビの画像を通じて解読し、社会主義国家権力と超資本主義という新たな時代の問いに応える。
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ここに描かれている洞察の色と性質はあの時代を映像のようにそのまま閉じこめたものであり、80年代の時代が象徴しているものがこの中でまだ未解決のまま呼吸をしています。――(吉本ばなな解説より)
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昭和天皇の死、天安門事件、美空ひばり――昭和から平成へ時代が大きく変わる中、歴史と情況をテレビの画像を通じて解読し、社会主義国家権力と超資本主義という新たな時代の問いに応える。
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80年代の10年を大きく近代の転換の時代ととらえ、世界資本主義、環境、家族――といった社会問題から、文学、映画、演劇?といった文化の変容まで問題を抽出し検証する項目別大百科。
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都市の猥雑の中に人と現在を凝視する天才アラーキーのポレミーク。なんの変哲もない風景の切り取りの果てに時代の根底を露出する、写真による写真論。
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かつて反天皇制の論拠として構想された「南島論」を超国家論の地平へと解き放ち、世界史的視点から日本国家の神話を掘り崩す壮大な知的冒険。
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「文藝」に連載されたアフォリズムを徹底的に改稿、新たなテクストとして世に問う、吉本隆明の思想、表現の原理の書。思考の運動を体験する本。
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〈あはれ〉〈かなしみ〉に象徴される“日本的感性”はいかに定着したか。古代歌謡から万葉集を経て古今・新古今に至る和歌意識の成立過程を画期的な構想で捉える大著。
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既成左翼の低迷のただなかで確乎たる自立思想の歩みをすすめる著者が“共同幻想”という観点から、宗教・法・政治・国家の本質を捉え、包括的に解明した雄大な代表作。