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[ 著者:岡本 綺堂 ]の検索結果
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岡本綺堂は江戸のことばとどのように向き合ったのか? 今も古びない創作論に、怪談話、貴重な寄席と芝居の記録などを収録した、綺堂の魅力満載のベストエッセイ集! 『綺堂随筆 江戸のことば』改題。
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江戸っ子代表の意外な出自を語った「助六の身の上話」、明治の東京の正月の思い出話、従軍記者として赴いた日露戦争の記憶……確かな江戸の知識のもとに語る傑作随筆選。
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江戸の記憶収蔵庫ともいえる岡本綺堂の書物の中から江戸時代のあらゆる事象に関する文章を収攬する、読みやすい綺堂江戸百科。頁を開けばそこはもう江戸の世界。便利な索引付き。改題復刊。
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江戸歌舞伎の夢を懐かしむ「島原の夢」、徳川家に愛でられた江戸佃島の名産「白魚物語」、維新の変化に取り残された人々を活写する「西郷星」、「ゆず湯」。綺堂の魅力を集めた随筆選。
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綺堂の名訳で贈る、古今東西の名作怪談短篇集。ディッケンズ「信号手」、リットン「貸家」、ゴーチェ「クラリモンド」、ホーソーン「ラッパチーニの娘」他全七篇。『世界怪談名作集 上』の改題復刊。
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綺堂の名訳で贈る、古今東西の名作怪談短篇集。ホフマン「廃宅」、クラウフォード「上床」、モーパッサン「幽霊」、マクドナルド「鏡中の美女」他全十篇。『世界怪談名作集 下』の改題復刊。
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軽妙な語り口で、深い江戸知識をまとめ上げた『風俗江戸物語』、明治の東京を描いた『風俗明治東京物語』を合本。未だに時代小説の資料としても活用される、江戸を知るための必読書が新装版として復刊。
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山の怪談アンソロジー。山人の怪異民俗、文人の心霊譚、岳人・クライマーの、遭難・神秘体験。柳田国男、志賀直哉、深田久弥から工藤美代子まで20人の全20話。
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もっとも怖い話を収集。綺堂「停車場の少女」、八雲「日本海に沿うて」、橘外男「蒲団」、池田彌三郎「異説田中河内介」など全十五話。
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近代日本文学がテーマとした幻の漂泊民サンカをテーマとする小説のアンソロジー。田山花袋「帰国」、小栗風葉「世間師」、岡本綺堂「山の秘密」など珍しい珠玉の傑作十篇。
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江戸の人は芝居をシバヤと読み、シバイと読むとお国はどちらと訊かれたものだ。江戸東京の言葉の移り変わり。黙阿弥の思い出。明治の寄席と芝居。『半七捕物帳』の誕生秘話。情趣あふれる随筆選。
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江戸っ子の代表助六の意外な身の上話。東京が様変わりした日清戦争の記憶、従軍記者として赴いた日露戦争での満州の体験……。確かな江戸の知識のもとに語る情趣あふれる随筆選。文庫オリジナル。
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堪能な英語力により世界の怪談を自家薬籠中のものとし、名作を渉猟した綺堂の怪談傑作選。ホフマン「廃宅」、クラウフォード「上床」、モーパッサン「幽霊」、マクドナルド「鏡中の美女」他全十篇。
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軽妙な語り口で、その深い江戸知識をまとめ上げた綺堂唯一の著書『風俗江戸物語』、明治の東京を描いた『風俗明治東京物語』を合本とした、江戸を知るための必読の書。
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大江戸歳時記 捕物帳傑作選 春の巻
- 定価
- 598円(本体:544円)
- ISBN
- 978-4-309-40264-2
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1990.03.04
半七親分や銭形平次・むっつり右門・人形佐七・御宿かわせみのるいと東吾・音無し源に夢裡庵など、ご存知捕物名人たちの推理が冴えわたります。異色のミステリー大江戸風物詩の誕生!
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世界怪談名作集 下
- 定価
- 576円(本体:524円)
- ISBN
- 978-4-309-46040-6
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1987.09.04
岡本綺堂の名訳は、翻訳というよりも翻案に近いが、淡々とした語り口のなかにも絶妙の味わいをたたえており、今も読むにたえうるおもしろさにみちている。上・下巻あわせて、17篇の傑作を収録する。
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世界怪談名作集 上
- 定価
- 534円(本体:485円)
- ISBN
- 978-4-309-46039-0
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1987.08.04
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風俗江戸物語
- 定価
- 513円(本体:466円)
- ISBN
- 978-4-309-47095-5
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1986.09.04
「半七捕物帖」の作者が、軽妙な語り口で描く江戸時代の人と暮らしぶり。武士の奇妙な習慣や岡っ引き捕物術、牢内のしきたり、落語の始まり、寺子屋の教育法など、その意外な実相を浮き彫りにする。