検索結果
[ 著者:安藤 鶴夫 ]の検索結果
-
おはぎ、しるこ、ぜんざい、羊羹、たい焼き、草餅、桜餅、だんご。愛してやまない「あんこ」に関するエッセイを集めた「おいしい文藝」シリーズ第7弾。お好みは「こし」「つぶ」さて、どっち?
-
-
有名な講談席「本牧亭」を舞台に、芸人たちや周辺の人びとの悲喜こもごもを鮮やかな筆致で描いた安藤鶴夫の代表作で、昭和三十八年度直木賞作。生誕百年を記念して、貴重な名作復活!
-
生涯を昭和の寄席と苦楽をともにした安藤鶴夫の多様で深い魅力を伝える名著。愛する芸人たちの肖像を時代のぬくもりとともに伝え、落語の楽しみ方をあたかも落語のように語り、古典落語をあざやかに再現。
-
安藤鶴夫が最も愛した落語家・三代目桂三木助。その生涯を深い哀惜をこめてたどった渾身の長篇小説を、二〇〇八年の著者生誕百年を機に文庫化。伝説的な落語家の人生を、時代の息づかいの中に描く名作。
-
下巻のはじまりの時代は戦後。落語家は三代目桂三木助を襲名、近藤亀雄こと安藤鶴夫の協力のもと、古典〈芝浜〉に挑み、この名演によって、その名を不動のものにする。日本文学の隠れた名作。
-
志ん生、文楽、圓生、正蔵……昭和三十年代、黄金時代を迎えていた落語界が今よみがえる。収録写真は百点以上。なつかしい昭和の大看板たちがずらりと並んでいた遠い日の寄席へタイムスリップ。