検索結果
[ ジャンル:日本文学 ]の検索結果
-
〈新編・映像論〉。映画リアリズム論、映画の同時代性、映画と文学、『映像論』以後、写真芸術論、テレビ芸術論、収録。佐々木基一初の全集。第3回配本(全十巻)毎月刊行。
-
人間は平等ではない。運命も公平ではない。だから人生は面白い。世間の常識にとらわれず、自分の道を見極めてこそ日々は輝く。生き方の基本を記す38篇。
-
ニューヨーク・パンクの代表的存在パティ・スミスがランボーと並び最も影響受けた詩人ウィリアム・ブレイクの一篇の詩をタイトルとし、『バベル』以来27年振りに発表した詩集。
-
夫・吉村昭と歩んだ50余年。作家として妻として、喜びも悲しみも分かち合った夫婦の歳月、想い出の旅路……。人生の哀歓をたおやかに描く感動のエッセイ。吉村司「母のウィンク」収録。
-
〈エッセイ・俳諧〉。『昭和文学交友記』、『ウィーン・鏡の中の都』、リーメンシュナイダー、随筆抄(土地・人・酒)、俳諧収録。佐々木基一初の全集。第2回配本(全十巻)毎月刊行。
-
池井戸花しす、28歳。誰にも嫌われないことにひっそり全力を注ぐ毎日。過去と現在を行き来しながら、彼女は自らの“今”を取り戻す。「祝福」がふりそそぐ、温もりの書き下ろし長編。
-
萩尾望都・対談集、第3弾。90年代の貴重な対話が一冊に。中島らも、夢枕獏、森博嗣、氷室冴子、ささやななえ、巖谷國士の豪華6名に加え、人気漫画家・東村アキコとの新規対談も掲載!
-
2004年に急逝、いまだに強烈な魅力で読者をひきつける中島らもの文藝別冊を生誕60年を機に漫画、ロングインタビューなどを増補。最後までロック魂を貫いた作家のすべて。
-
絵が言葉を誘い、言葉が絵をつれてくる――儚いものと強いもの。消えゆくものと残るもの。4つの掌編と繊細なイラストがまったく新しい形で共鳴しあう、ヴィジュアルストーリーブック。
-
「非情であることを恐れない」「他人は“自分の利益だけ”を考える」……辛口の帝王学として知られる『韓非子』から、仕事に応用するヒントや組織の中で生きる術、自己啓発の手がかりを探る。
-
ふるさとに帰ってみると、おかんが「老いて」いた――。母の老い、本当の「ワタシ」、仕事の選択。心揺さぶられる大人のアイデンティティ問題を取り上げた「ほぼ日」連載の大反響コラム集。
-
関東ローカル&埼玉県民のソウルフード・山田うどん。“山田を考えることは、日本を考えることである”……山田に魅せられた両人が、山田うどんをひたすら探究する! 寄稿・平松洋子他。
-
不気味なユーモアと痛快な毒の使い手・深沢七郎、待望の単行本未収録対談集。【対談相手】唐十郎、野坂昭如、秋吉久美子、樹木希林、横尾忠則、高峰秀子、大藪春彦、五木寛之、他。
-
〈小説『停れる時の合間に』〉。戦後文学の価値の問い直しとともに新しい美と映像の理論を構築し、小説も遺した佐々木基一の著作を集成した初の全集。第1回配本(全十巻)毎月刊行。
-
おしかくさまという“お金の神様”を信仰している女達に出会った49歳のミナミ。先行き不安なバツイチの彼女は、その正体が気になって…… “現代の神”お金を問う、文藝賞受賞作。
-
「私、賢ちゃんの身体をしょっちゅう思い出してたよ」――純粋な、ひたすらの欲情に溺れるいとこ同士の賢治と直子。出口の見えない男と女の行きつく先は? 極限の愛と官能を描く著者新境地!
-
1985年8月12日、日航ジャンボ機123便が、群馬の山奥に墜落した。村を挙げて事故に対処する上野村。墓守となった元極道のナラカツ、指揮を執った村長黒沢を中心とするノンフィクション小説。
-
子供の頃からずっと映画を愛し続けた三島。思い入れの映画論、その原作映画、演じた作品、監督作、三島がこだわったすべての映画との関わりの全貌を初めてまとめる一冊。
-
夏目漱石が生きた明治時代と現代は、同じ“はざまの時期”。「文明の発展」と「人間性の喪失」の間で揺れながら、いかに生きるべきかを問うた漱石から、私たちが学ぶことはあまりにも多い。
-
バードは維新の頃、極東の奥地を探検した英国女性。その旅の途次、女性のバラバラ殺人事件に遭遇。近代合理主義は犯人に辿りつけるか?