検索結果
[ 全ての商品 ]の検索結果
-
人はなぜ塔という天に向かう無用の建造物を創りたがるのか。人間精神の底にひそむ世界イメージをめぐって、ヨーロッパの塔を歴史的に分析したユニークな文化論。
-
表現主義は1910年以降次々と刊行された雑誌『行動』『嵐』『革命』『白い草紙』等を中心にしており、本巻では運動と理論の関係を明らかにすると共に現代に衝撃となる評論を再掘する。
-
地獄絵を志す更喰の子と極楽絵を志す貧乏侍の子の奇妙な共同生活、そこに押しかける浪人。歌麿、一九、写楽の三人が三様に背負った生きざまは如何に。
-
-
-
地図のたのしみ
- 定価
- -円(本体:-円)
- ISBN
- 978-4-309-22056-7
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1972.01.28
時代や国柄に応じて異なる地図を眺めて、その地の歴史をたどり、文化をさぐり、そこに住む人々の生活を想うユニークな文化論。
-
-
機械文明、社会構造、戦争の不条理性、世代の対立、革命と反革命を背景に諷刺的暴露と抒情的独白が交錯する戯曲と、演出や舞台そのものの改革の試みを収録。また実験的な映画を紹介する。
-
虚空/意識/深淵/不合理ゆえに吾信ず/闇のなかの黒い馬/宇宙の鏡/夢のかたち他
-
技術万能の神話は戦争・公害による人類破滅の悪夢を生んだ。人間にとって技術とは何か――先史時代から近代にいたる機械技術の発達過程を展望し人間の本質に迫る文明論。
-
破局の予感と孤独な苦悩に彩られた第一次世界大戦前の作品から、時代の危機が明らかになり民衆の革命的高揚を反映した作品までを軸に、ダダ派の詩人を加える43人200編のアンソロジー。
-
-
若くして逝った仏文学者の唯一のエッセイ集。精緻な文体で近代的自我の問題を鋭く分析したランボー論、アラゴン論、原口統三論などの名篇を収録。
-
既成の権威や価値に対する反発と否定、表面的現象にとらわれないで直接本質に迫ろうとするラディカルな表現への志向を集成する。
-
悪霊
-
巻末書き下ろしエッセイ 吉本隆明=『死霊』考
-
理論家の二つの陣営/スラヴ派、モンテネグロ、西欧派。ごく最近の論戦/土地主義者宣言/名誉心の夢にふけるのはいかに危険であるか/シベリヤ・ノート/手帖より/他
-
近年とみに再評価されつつあるドイツ表現派の美術を世紀末まで遡って捉え、多数の作品と理論・ドキュメントでもってバウハウスに至る流れのうちにその全体を明示する。
-
ロシヤ文学について/アポロン・グリゴリエフについて/政治論/途上小景/ペテルブルグ年代記/誠心誠意の見本/「口笛」と「ロシヤ報知」/「ロシヤ報知」への答え/文学的ヒステリー/他
-