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[ ジャンル:日本文学/評論・研究 ]の検索結果
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「ほぼ日」コラム「おとなの小論文教室。」から第2弾。人とどうつながっていくか。孤独の哀しみをのり越えて、ひらき、出逢い、心で通じ合う、自分にうそをつかないで人とつながる、勇気のレッスン。
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異端文学の研究に始まり、江戸東京の路地裏から、温泉の魅力まで、ユニークかつ鋭い分析で、人間の魅力を掘り下げてくれたエンサイクロペディストの全貌。対談に松山巖×坪内祐三。没後1周年特集。
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自分の頭で考え、自分の想いを自分の言葉で表現したいという人に、「考える」機会と勇気、小さな技術を提供するまったく新しい読み物です。「ほぼ日刊イトイ新聞」大人気コラムの単行本化。
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第一部・戦後の出発と再構/第二部・日常性と想像力/第三部・日本文芸史の課題と方法
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第一部・新しい感性と認識/第二部・屈折する知性と方法/第三部・「帝国」と表現/第四部・声の文芸-前近代から今日まで
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詩人、俳人、マンガ家……圧倒的な問題に立ち向かうには、脱力の境地に行き着くしかなかった、天野忠、和田久太郎、尾形亀ノ助、淵上毛銭、鈴木しづ子、辻まこと、つげ義春の7人。
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第一部・新しい美意識と倫理/第二部・私の出現と解体の不安
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この10年以上にわたる文学的営為の中から、単行本未収録の作家論を集成。一葉、漱石から大岡昇平、後藤明生、そして阿部和重まで。谷崎潤一郎論の書き下ろしをふくむ必読の一冊。
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現代文学の最前線を担う作家は、なぜ闘わなければならなかったのか。文学、そして批評とは何か、書くことと読むことの倫理を問いつつ新たな文学をひらく注目の書。
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賢治のごく日常の行動を出発点に、その稀な少年時代を「出会い」をテーマにして様々な角度から浮かびあがらせた必見本! 空白の中学時代に潜む、賢治の源流を尋ねる。
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永井荷風研究の第一人者による、荷風入門書の決定版。その生涯をたどり、多彩な作品世界を読み解くとともに、都市散策者としての魅力的な横顔にも迫る。孤高の文士の愛した世界が豊富な図版で甦る。
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「生き残ったのは俺とおまえだけだ」。中島らもの本にS(エス)として登場する古くからの盟友が鎮魂の思いとともに描くらもの美しくも烈しい生涯。
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埋れた横光利一をいち早く掘り起こした先駆的研究者、モダニズムを中心とする昭和文学研究の第一人者、さらに気品に富むエッセイの名手、保昌正夫の粋を精選した魅力溢れる選集一巻。
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文学には、青春の文学もあれば、不惑を過ぎて初めてわかる文学の世界もある。日本文学に流れる「老年文学」の系譜を辿り、老いの味わいの深さを人生の達人たちの文章に見出す、文学=人生論。
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“国民のヒーロー”として君臨してきた宮沢賢治。彼ほど長く神聖化されつづける詩人もいない。美しい言葉の上に重ねられた思想の矛盾を多面的視野から追究し“神聖・賢治”のタブーを描出。
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不世出の作家、中上健次の、早すぎる死の前に残した講演テープに語られる魂と死の文学観。山本健吉『いのちのかたち』に対峙しつつ、信仰や神を基底にすえて壮大に挑む貴重な日本文化論。
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川端康成、小林秀雄、菊田一夫……様々な人々によって浮かび上がる、林芙美子の意外な横顔とは? 『放浪記』でお馴染みの作家の、生誕100年記念!
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敗戦直後の混乱期、一人の女性俳人が、タブーとされていた性の言語世界に足を踏み入れた――彗星のように現れ消え去った幻の俳人、鈴木しづ子の波乱に満ちた人生と作品を辿る。