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[ 著者:筒井 康隆 ]の検索結果
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死を恐れつつも死について知りたい我々のために、あの唯野教授による世界一わかりやすい講義が一度かぎりよみがえる。読まずに死ねない名著『存在と時間』超入門。これが教授の遺言だ!
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人類復活をかけて金星に飛ぶ博士、社長秘書との忍法対決、信州信濃の怪異譚……往年のドタバタが炸裂! 単行本未収録作も収めた、日下三蔵編でおくる筒井康隆ショートショート・短編集。
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奇想天外なアイデア、ドタバタ、黒い笑い、ロマンチック、そしてアッというオチ。数ページの中に物語の魅力がぎっしり! 初期筒井康隆による幻のショートショート集、復刊。
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死を忘れて生きつつも、死について知りたい我々が、死ぬまでに絶対読みたい名著『存在と時間』超入門――これが唯野教授からの「遺言」だ! 朝日新聞、日経新聞、毎日新聞他各紙で話題。
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時代を代表する作家たちによるほろ酔いエッセイ41篇を収録したアンソロジー。飲み方の流儀、日本酒のうんちく、酒豪自慢、酒友との交遊などなど、呑まずに酔える「ごきげん文藝」第二弾。
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小説の読み方、書き方がわかる! 「断筆」の理由はここでしか読めない! 筒井流「感情移入批評」を実践し、数々の小説を読み説いた、話題爆烈! 読んで楽しい、最初で最後の文芸時評。
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断筆宣言にいたる激動の93年、「文藝」に連載された話題騒然の時評。小説を愛し、あっと驚く面白さで小説を語り、断筆への最後の軌跡を描いた最初で最後の「筒井康隆の文芸時評」!
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『文学部唯野教授』を執筆中の小説家と、ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』訳出中の翻訳家が、数回の往復書簡と対談でくり広げる、空前絶後、一読驚愕の文学原論。言葉芸と虚構の本質をつくレクチュア。
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ファンタジーの終りから始まる終りなき夢の鎖。書物から書物への転生をめぐる恐怖と憧れ。純文学へのコペルニクス的展開がひらいた時空に描き出す異色の傑作。
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それまで平和だった田舎町の人びとが、次第に不満をもらしはじめました。せまい町で一生を送るのはいやだ、みんなで逃げ出そうというのです。ある日、全員が、一、二の三でとび出しました。
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マジメでツーカイなユーモアとソーカイなエスプリで文明・芸術、そしてSFの世界を論じる50のエッセイ。「ゴルフ嫌い」「無一文文化」「悪宰相の必要性」ナドナド――。
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いつもは小心なサラリーマンの俺だが一旦怒ると――俺はそれが怖い。地方都市のヤクザの争いにまきこまれた男の大活躍を描いてマフィア小説も及ばないナンセンス長篇小説。
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SF界の第一人者が限りないユーモアとナンセンス魂で繰りひろげるエンサイクロペディア風エッセイ集――善意と叡知に満ちた百科辞典的常識に敢然と挑戦する狂気の書。