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[ ジャンル:哲学・思想・宗教/哲学・思想 ]の検索結果
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ドゥルーズにとって諸芸術はどんな意味を持つのか。美学を適用するための倫理を探りながら、日本批評の「否定神学批判」の射程距離をも探る。俊英による日本現代思想の新たな展開がここに!
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政治の腐敗、経済衰退、教育・医療の崩壊が止まらない現代。しかし私たちの足元には、未来の日本を再生させる可能性が溢れている。一歩立ち止まることで見えてきた「街場の救国論」!
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国家は決して必然ではなく人類はこれを回避するために無数の営みを積み重ねていた――人類学と考古学の最新の知見から描かれた衝撃作を、さまざまな角度から考える。グレーバー入門を併録。
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再評価著しい思想「ロシア宇宙主義」の現代的意義を問う画期的アンソロジー。科学技術による死者の復活、人類進化による不死の達成。宗教、哲学、科学、共産主義など、重要エッセイを集成。
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人間の行動や思考の多くは無意識的なものである。そのメカニズムを解明しようとする研究も少なくないが、そもそも無意識は私たちの生にとってどんな意味を持つのか、その本質を探究する。
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哲学・思想・宗教
世界基準の教養 for ティーンズ
世界基準の教養 for ティーンズ はじめての哲学
- 定価
- 2,068円(本体:1,880円)
- ISBN
- 978-4-309-62272-9
- 在庫
- ○在庫あり
- 発売日
- 2024.04.24
「人生の意味って?」「運命ってあるの?」「知識は本当に必要?」…素朴な疑問、人間関係のモヤモヤから深淵な問いまで、人生で繰り返し出会う問いを、自分の頭で考える力を養う入門書。
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人間は傷つき、傷つける。ケアの現場と現象学とを結ぶ泰斗が、「傷」から回復し他者と生き延びるための方途を哲学者レヴィナスとともに探ってゆく、真摯で新しいレヴィナス入門。
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江戸期、「中国」からの離脱が始まり、独自の「知」が形成された。それはいかにして可能だったか。反朱子学、白話小説、博物学、国学……徹底して具体的に当時のテキストをよみながら考察。
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厄災はなぜ、聖なる物語でなければいけなかったのか? ウクライナ侵攻、震災、コロナウイルス──私たちの生きる現在と神話を接続する、危機の時代の神話学。
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中学生の誠は謎の転校生と、仮想世界の冒険を通して論理的に考える力を養っていく。超絶論理的な少女の正体とは? 論理学のエキスパートが物語&解説で贈る、〈対話〉のための論理入門!
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「役立たず」は「役に立つ」。自分を磨きたければ、無用の「知」に挑め。世界32カ国22言語で翻訳出版されたベストセラー。実用主義・効率主義がまかり通る現代への痛烈な批判。
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迷いから抜け出し、前進する力を与えてくれる言葉を厳選。空海の教えは、時代の変化が大きい今こそ、あなたの生きる支えとなる。人間関係、仕事、お金、健康など悩みから自由になるヒント。
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南太平洋でのフィールドワークと哲学・文学を交差させ、人類学を「外部としての自然」へ解き放つ新たなる思考。人類学的思考に通底する問いを?みだし、世界の見方を根底から変える衝撃作。
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ドゥルーズ唯一の絵画論にして最も重要な芸術論。「器官なき身体」の画家ベーコンの〈図像〉に迫りながら「ダイアグラム」と「力」においてドゥルーズの核心を開示する名著。新装版。
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哲学とはどのような学問か。ソクラテス、デカルト、カント、ニーチェら、主要な哲学者は何を探究していた? 哲学史上の重要な考え方とは? 一冊でざっくりつかめる速習入門講座。
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100歳の哲学者、人生を語る――戦争のリアル、パンデミック……激動の一世紀を振り返り、歴史と人生の奥深さをシンプルな言葉で綴った、いまを生きるすべての人へ贈るメッセージ。
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私たちにとって歴史とは何か。改めて歴史意識を取り戻すため、橋川文三を今、とらえ、読むための入門書。【巻頭対談】中島岳志×杉田俊介【入門】宮嶋繁明 他。
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密やかに大きな影響を与えてきた戦後思想の小さな巨人・橋川文三の軌跡を、保田與重郎、丸山眞男、柳田國男、三島由紀夫との格闘を通して描き、その核心を甦らせる。
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「死は終わりでも始まりでもない。死と生はいまここで、つながっている」ルドルフ・シュタイナーが描く壮大な宇宙・人間観。彼は、現実の世界の先に何を見ていたのか。思想家の全貌に迫る。
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揺れ動く時代に対峙し続けた吉本隆明の著作を、今どう読むか。吉本が見ていたものを私たちは見落としていないだろうか。これからも読み続けるための入門書。鹿島茂×小峰ひずみ/安藤礼二ほか