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エーゲ海十日間船の旅に同乗した女性は、ブロンズの青年像をもう一度みたい、それだけで大枚をはたいて参加した。惚れたが悪いか――自分だけの、大切なものへの愛に貫かれた人間観察エッセイ。
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石器時代から現代まで歴史の最重要事項を押さえ、比較文化的視点から日本の歴史を俯瞰。「文明のあり方が社会を決める」という著者の歴史哲学を通して、世界との比較から、日本史の特質が浮かび上がる。
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自由の名の下に、人々が闘争を繰り広げていく現代社会。愛を得られぬ若者二人が出口のない欲望の迷路に陥っていく。現実と欲望の間で引き裂かれる人間の矛盾を真正面から描く著者の小説第一作。
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ほくの現実はいつも「殺すか殺されるかだった」。十二歳から十五歳までシエラレオネの激しい内戦を戦った少年兵士が、ついに立ち直るまでの衝撃的な体験を世界で初めて書いた感動の物語。
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かつて誰も書いたことのない画期的な野心作! 世界中の名もなき古代の海洋民たちは、いかに航海したのか? 祖先たちはなぜ舟をつくり、なぜ海に乗りだしたのかを解き明かす人類の物語。
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その孤独感には理由がある! 脳と心のしくみ、遺伝と環境、進化のプロセス、病との関係、社会・経済的背景……「つながり」を求める動物としての人間――第一人者が様々な角度からその本性に迫る。
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数々のベストセラーを放ってきた伝説的編集者が編集者をやめたあとに、見えてきた出版の仕組みとその本当の姿をグルグルしながら教えます。
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『シャボン玉ホリデー』『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』『8時だョ!全員集合』……昭和のテレビを彩った「お化け番組」の知られざる舞台裏とは? テレビが一番面白かった時代が甦る!
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吉野を足場に活躍した、日本を代表する歌人の没後10年記念散文集。いずれも単行本未収録で、朝日新聞連載の最晩年の歌人の吉野便り。
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日本近代の民俗文化の根底と変遷を、戦争、天皇、漱石、「みだれ髪」、洋食、富士山、七人みさき、など、十三のテーマと多くの図版から考察する。
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改憲への道を走り始める政権を支える「日本会議」をはじめとする保守勢力の実態とその隠された姿、それに対抗できない左派の混迷をあばく、今最も戦闘的なジャーナリスト渾身の一撃。
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「細雪」「雪国」、小津映画など、日本映画の名作に登場するきものを読み解き、時代風俗や、本当に美しいきものとは何かを考える。2016年に逝去したきものの達人からのメッセージ。
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伝説の舞踏家は稀代の詩的・哲学的な文章家でもあった。 残された手記を集成した苛烈で美しい詩と哲学にあふれた「肉体の思考」。かつてない思想家としての室伏を告げる奇蹟の書物。
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21世紀新時代を担う愛国少年少女諸君! これぞ昭和デカダンの鬼才、丸尾末広画伯の筆なる豪華絢爛地獄絵巻なり。名にし負う暗黒芸術の真髄をとくと御覧じろ! 再増補版登場。
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「青ベか物語」や「樅ノ木は残った」など、数多の名作を残した作家の、人生とはどういうものかをしみじみ味わわせてくれる珠玉のエッセイ集。言葉のかずかずから、生きる力が湧いてくる。
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最も古い豪族・大伴氏は、軍事に従事し、天皇家とも近しかったが、氏族間の抗争を生き延びたにもかかわらず藤原氏に滅ぼされる。古代史最大の謎といわれるその悲劇の理油を解明する。
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人生に降りかかるギモンから日常生活のモンダイまで、著名な心理学者の理論がどれほど日常的な問題に適用できるかを見ることで、様々な角度から心の働きにアプローチすることができる。
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人間関係、仕事の迷い、将来設計、失恋……ニーチェ、ホッブズ、マキャヴェリ、ヒューム他、稀代の哲学者は日々の悩みにどう答えるか? 問題解決のアプローチ、見解の違いも楽しい哲学入門。
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日常的に着物を着ている落語家たちが、体型別着こなし術など、初心者でも楽しめる手軽で粋なノウハウを伝授。春風亭昇太はじめ人気落語家や、話題の若手が、着物の魅力に迫ります。
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どうぶつさんたちと一緒ならねんねも楽しいね。カバ、トラ、ペンギンなど子供たちが大好きなどうぶつたちの寝顔を眺めているうちに、だんだん眠たくなる写真絵本。寝かしつけに大活躍!