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母は彼が二歳のときに死んだ。小学校二年になった彼の前に現れた新しいお母さん――著者自らの生い立ちを素材に、血の繁がりのない母と子の奇妙な愛憎のきずなを、爽やかに描き切った感動のデビュー作!
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僕の名はエンリーコ。毎日日記をつけている──。クオレはイタリア語で「心、愛情」の意。「母をたずねて三千里」も含む名作。解説=逢坂剛
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片手にオウムの柄のついたこうもり傘、片手にカバンを提げ、風にのってやってきたメアリ・ポピンズは不思議な事件の数々をひきおこす。解説=堀田あけみ
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表現の自由と性の解放をめざし、あの手この手で性表現を追及した〈活字のエロ事師たち〉総まくり。発禁本のホットパートをふんだんに引用しながら、エロ事師たちの果敢な生き方と仕事の内容を検証する。
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江戸三百年にわたって行われた武家の典礼のかずかず、将軍の日常、大奥の暮らしをあきらかにし、また創業の功臣、太平の世の汚吏と黒幕、幕末の志士ら時代を彩る武士の生涯を追って武家社会の実相に迫る。
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あすあす ’93・
- 定価
- 320円(本体:291円)
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1993.01.29
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梅咲いてまたひととせの異国かな――漂泊するコスモポリタンの哀しみとユーモアを、日本語と英語に託したHAIKU=俳句集。俳句の国際化に生涯を捧げた米コピーライターの意欲作。
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「あたし死んでもあなたの家のお墓にも入らないわ」――今までの関係の終りと、新しい生への予感のはざまにたたずむ女たちをさまざまな手法で描く、フェミニズムの文学の先駆による連作集。
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埋もれた艶本資料を求めて東奔西走の50年。悲願の『江戸艶本史』の完成に執念を燃やす著者の息づかいを伝えるヴィジュアル・エッセイ第2弾。江戸艶本目録の「昭和」「平成」篇併録。
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没後70年のザビエル列聖を記念した日傘には、なぜか没後40年後の秀吉の朝鮮侵攻の様子が描かれいた。朝鮮に出兵したキリシタン大名小西行長、禁教――。日傘にこめられた歴史の謎を追う。
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詳細な生活事項と創作活動、中也自身の手紙や文章、肉親知友の証言、250余点の写真や図版を配して浮き彫る詩人の30年の赤裸々な生涯を読み解く。中也の没後史を付す。
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光のマントを翻し、過去と未来、地上と天界を自在に行き来し、ファンタジックな幻想のなかに多彩なオブジェを生みだした20世紀の魔術師。「ヰタ・マキニカリス」タルホの全貌に迫る。
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考古遺伝学、年輪年代法、蛍光X線分析、その他各種の科学的測定や復元技術を通して、謎に包まれた邪馬台国の姿を明らかにする。「科学朝日」連載の単行本化。
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デジャ=ヴュ NO.11
- 定価
- 2,990円(本体:2,718円)
- ISBN
- 978-4-309-90331-6
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1993.01.25
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オリーヴが繁り、ラヴェンダーが薫る豊かな自然。多彩な料理、個性的な人々。至福の体験を綴った珠玉のエッセイ。英国紀行文学賞受賞の大ベストセラー。BBCがTV化。NHKで放送。
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日本人にとって大東亜戦争とは何を意味したか?いや、平成の現在、何を意味しているか? 著者の魂をゆるがした10人の思索者の言説を通して、昭和の精神の原点をあらためて問う名著。
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〈きたる世も吹かれておらんコリオリの力にひずむ地球の風に〉――。宇宙的な空間を意識しつつ、地球の古生代から現代までを視野に入れた、時空を超越したファンタジー溢れる歌集。
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人間が、人間を差別しない理想の国を見つけた!未来の自由な世界の予感をもって感動的に綴るブラジルの歴史、文化、民族紀行。情熱の作家が熱き思いで綴った最後の名著。本邦初訳。
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近代的知の罠にはまって身動きの取れない現場からの脱出を賭して、アフリカの狩猟採集民に「まじわる身体」の経験を追い、人間とその社会の隠された生き方をとらえる学問の冒険考。