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あすあす ’93・
- 定価
- 320円(本体:291円)
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1993.05.31
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古典文学からワープロまで、日本語をめぐるあれこれを、田辺聖子、井上ひさし、北杜夫ら九人の文学者たちと縦横無尽に語り合う、いきいきとした語り口の魅力にあふれる第二対談集!
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年上の冴子さんをとても好きだし、同い年の彼女も女として好きだ、どんどん好きになっていく?。学校嫌いで高校へ進学せず、小さなプロダクションに就職した15歳の男の子の恋心。
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偶然助けた老人からもらった不思議な石の秘密を求め旅立った聞き耳は、狼をあやつるギザの領地へと迷いこんだ――ドイツ・ロマン派の流れをくむ壮大なエピック・ファンタジー!
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地の果ての夢の町として、ボウルズ、バロウズ、ジュネ、カポーティらの多くの芸術家にインスピレーションを与えたアフリカの港町タンジールの魅力を軽快なタッチで綴る紀行エッセイ。
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「ファミリー・ダンシング」に続く傑作短編集、待望の第2弾! 自身ゲイである著者がエイズがうずまく現代社会の愛と死と孤独の様々なかたちをしなやかな感性で描く。
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「死ぬまで愛してゆく男」ヤン・アンドレアによって残されたデュラスのアルコール中毒闘病記。その手記は、迫真のドキュメントであると同時にデュラスの創造の源泉を明らかにする。
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俳句、短歌、詩から小説、映画、演劇まで各ジャンルで時代の寵児となり、めくるめくイメージの氾濫するなか、47歳の若さで壮絶な死をとげた多面体寺山修司の高まる人気の謎に迫る。
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光悦、宗達らと華麗な交流を持ち、奔放な独自の書風を築いた異端の書家、烏丸光廣。彼が追究した“かぶき”の精神とは?徳川家康との関係とは?光廣の謎を現代から照射する長篇力作!
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日常生活のなかでなにげなくさらされる裸の肢体。カメラに媚びない自然のポーズがみせる官能美と覗き見の快感を誘う妖艶なエロチシズム。パリの雑誌CLICHEから厳選したヌード写真集。
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エピクロスの肋骨/サド復活
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オーガスタの岬の白い灯台は、一言も語らず立っている。冷たいインディゴの海の向うに南極が見える──。南からの風景がゆったりと過ぎる時間を感じさせる、魅惑の小画集。
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バーバー・アフタヌーンの美人姉妹、蜜子と浮子の愉快な日々。懐かしい風景の中で、鬼才ユズキカズの不思議な世界がひろがる。他に5編収録。
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「夜と霧」の精神学者フランクルや心理学者神谷美恵子に影響をうけた研究者たちが、独自に開発した生きがいテスト(=PILテスト)を通して生きる意味を手さぐりで再構成してゆく自己啓発の本。
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東洋と西洋が激突する昭和初期の大衆医療の世界──呼吸法、気功術、心霊治療――。今はやりの健康法の原形はすべてこの時代にあった。豊富な通俗図版を通して検証する健康法の図像学。
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春とともに少年あつよしにおとずれる、淡くにがい愛と性のめざめを、四万十川の大自然と、そこで苦悶する人々との交わりの中に柔らかに描き出し、より力強く自然と人間の絆にせまる感動のシリーズ第三部。
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子供たちが沈んでいる、と云われる美しい沼のほとりに建つ一軒の家。そこで祖母と二人きりで暮らしている従兄の草一を、紅於と頬白鳥の兄弟が訪れる。沼の底へ消えた少年たちの愛を描く水紅色の物語。
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聖マリア・らぷそでぃ
- 定価
- 726円(本体:660円)
- ISBN
- 978-4-309-40372-4
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1993.05.04
謎の教団「マリアの部屋」と出会い、潜入取材を試みたフリーライターを待ちうける数奇な運命──「イエスの方舟」事件をモデルに壮大な構想力でもうひとつの〈歴史〉を問う、新世代の旗手による力作長篇。
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バラのしたで
- 定価
- 470円(本体:427円)
- ISBN
- 978-4-309-40373-1
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1993.05.04
孤独を抱きながら生きる女の淡いエロティシズムを柔らかく描き出した表題作のほか、気まぐれに移り変る心と官能の機微を、繊細でエレガントに浮かび上がらせ、甘い瞬間を心に刻む、短編小説集。
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