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ホフマンの「廃屋」、ヤーンの「庭男」など、ドイツ怪談の名作を、怪奇小説に精通した種村季弘が選んだアンソロジー。陰鬱な独特の風土が生んだ恐怖にみちた悪夢の世界の数かずを収録した短篇傑作選。
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江戸性風俗夜話
- 定価
- 534円(本体:485円)
- ISBN
- 978-4-309-47146-4
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1988.12.04
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最近日本語歳時記
- 定価
- 534円(本体:485円)
- ISBN
- 978-4-309-47147-1
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1988.12.04
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三島由紀夫にとって戦後とは、天皇とは、何であったのか――その文学と生の軌跡に、戦後市民社会のニヒリズムの行方を透視する、気鋭の思想家による渾身の長篇評論。
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悪い騎士にさらわれた美しいお姫さまを正義の味方の竜がたすけにいきます――。竜は悪者という昔の話とさかさまです。表題作ほか、単行本未収録の『海のむかしむかし』など3篇収録。
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うんと昔、良いおじいと悪いおじいがいました。良いおじいはねずみのたのみを聞いて蛇退治にでかけ、宝を手にしました。そこで悪いおじいも蛇退治にでかけました――。表題作ほか3篇収録。
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著者は絵本作家としてさっそうと登場した新鋭。お話はおなじみの「白雪姫」をアレンジ。華やかな大都会を舞台に、アールデコ調のスタイルと色彩で、主人公が歌い踊ります。
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刀の一瞬のひらめきが描き出す妖しい魅力を秘めた裸婦幻想の世界。精緻なデッサンと艶麗な色調で独自の画風を創り出した切り絵の鬼才・宮田雅之による裸婦画集の決定版。
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〈一冊の絵本の扉をひらくとき扉のむこうを吹く風になる〉――俵万智の短歌と、いわさきちひろの絵とを響きあわせた目で楽しむ歌集。絵本版「サラダ記念日」。
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使い走りに始まって、真板になるまでの十年余。老舗での住みこみ修業から旅修業へ。京料理に生きる男を追って、日本の料理文化の本質に迫る。料理のフォークロア。
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カイロ旧市街、バイナル・カスライン通りに住むアフマド一家の日々と激動する社会を緊密な構成で描くアラブ近代文学の最高傑作!
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カイロ旧市街、バイナル・カスライン通りに住むアフマド一家の日々と激動する社会を緊密な構成で描くアラブ近代文学の最高傑作!
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フランクフルト学派=批判理論の到達点「美の理論」を補いつつ、その要諦を明晰に提示する。美と哲学をめぐる哲学的アフォリズム。待望の完訳。
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宗教・社会論集
- 定価
- 3,738円(本体:3,398円)
- ISBN
- 978-4-309-24106-7
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1988.11.10
資本主義社会にとって宗教とは何か。近代ヨーロッパ精神の本質を抉るウェーバー社会学の核心。主著「プロテスタンティズムの教派と資本主義の精神」「職業としての学問」他8編。
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政治・社会論集
- 定価
- 3,738円(本体:3,398円)
- ISBN
- 978-4-309-24107-4
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1988.11.10
マルクスとの対決をとおして近代社会の論理と歴史を徹底的に究明した、珠玉の論文集。「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」「支配の社会学」他7編。
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大井川の陽光の下に育まれた幼年時代、文学に志しフランスに遊学した青春、そして「青銅時代」まで、清冽にして孤独な詩心がたどる魂の遍歴を昭和という時代を背景に描く。
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文学の変容は時代の変貌をいかにうつしたか――「文藝」誌上に連載の文芸時評十年分を集成し、現代文学に燦然たる金字塔をうちたてた記念碑的大著。
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日本全国を歩いて古老たちの話を訊き、日本人の全く新しい歴史を書きたい――明治以来のタブーに敢然と挑み、今日の古代史ブームの端を開いた先駆的業績。『新日本地理』に続く日本再発見大紀行!
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オーストリアの民俗学者クラウスが日本人の性風俗を分析した古典的名著(1907年執筆)に、現代性科学研究会が江戸枕絵と性風俗写真を絵合わせした名著絵題本。収録図版200点。
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瓦版は江戸時代の週刊誌だ! 江戸と大坂の庶民生活の喜怒哀楽から特に「色」についての珍版・稀版を中心にひろい集めた傑作集。文学の枠内に入らない屑本だからこそ、庶民の飾らぬ生活が浮かんでくる。