読者の声一覧
ご投稿いただいた最新の読者の声をご紹介しています。

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2026.01.08
あの夏が飽和する。
カンザキ イオリ 著
全てが繋がったり、伏線が回収された時鳥肌がすごかったです。すごいもどかしい感じがしてもう完全にカンザキイオリさんの虜です。他の小説も全部買いました。
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2026.01.04
光と糸
ハン・ガン 著 斎藤 真理子 訳
著者の人生、生き方そのものに、言葉を超えた深い感銘を受けました。翻訳も優れていて、万人にお薦めしたいと思います。
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2026.01.02
NEXUS 情報の人類史 上
ユヴァル・ノア・ハラリ 著 柴田 裕之 訳
上巻を読みましたが素晴らしいかったです。下巻を読むのが楽しみです。中学校3年生の息子は第4章の途中でギブアップしました。学校図書にも選定されており、今を生きる子供達にも必要な本だと思います。ぜひコミック版のリリースをお願いします。サピエンス全史のコミック版は、小学生の時に子供も読めました。
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2026.01.02
箱根駅伝100年史
工藤 隆一 著
沢山の情報がコンパクトにまとめられているので読み応えあり。人名をフルネームで表記して欲しかった。
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2025.12.30
蒼い時
エドワード・ゴーリー 著 柴田 元幸 訳
意味がわからないけど、とにかくおしゃれこれは読む本というより、インテリアとして飾ることをお勧めします。
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2025.12.26
JR上野駅公園口
柳 美里 著
浜通り出身の主人公は単身での長い出稼ぎ暮らしの上、息子や妻に先立たれ、運がないの一言ではすまない辛さ。さらに心配する娘家族から逃げるように東京でのホームレスの生活を選んだ。これは、自暴自棄?、優しさ?、切なすぎる。また東京には、戊辰戦争、関東大震災、東京大空襲など様々な負の痕跡が残っているのに、それに気づかず、ホームレスにも目を向けず、通り過ぎる人々。
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さて、最後の山狩りの場面、日本芸術振興会の国際生物学賞とありましたが、事実としては日本「学術」振興会だと思います。元関係者として気になりました。ただ山狩りに全く気付いていなかったことを恥じます。

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2025.12.26
植物のすごい繁殖戦略
保谷 彰彦 著
植物の形態及び生態の学びのために購入しました。非常に読みやすく、身近な、見たことや聞いたことのある植物の話題でマイページ付箋を貼ったりメモをしてしまう読み味でした。
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164頁にて、植物の発熱が多系統的に報告されているというところで、「スイレン科(ハス)」という記述があり、系統樹順で基部被子植物であるスイレンはすでに列挙されており、順番や文脈としても()内が正しく、本来は「ハス科(ハス)」と記述するのが正しいのではないかと考えます。もしも第二版が出るタイミングやどこかで改訂できるタイミングで修正を入れていただければと思います。
花のさまざまな形態や生態、工夫について列挙していく本は自分が探す限りでは少なく感じたので、とても良い学びになりました。とても面白かったです。

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2025.12.22
くもをさがす
西 加奈子 著
2023年4月王様のブランチで西さんのインタビューを拝見し、活字の苦手な私が「いつか読まなきゃ」と感じました。そのいつかが来たことに本当に驚いてます。10月末に乳がんと診断されてこの本を購入し、本日入院、明日左乳房切除術を控えている今日、1冊を一気に読みました。
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長女と同じ誕生日で、姉と同じバンクーバーで過ごした西さんに運命のような、通ずるものを感じ、「ああ、読んでほしい"あなた"のうちの一人は私だ」と、物理的ではないものの、心をハグしてもらったような温かい気持ちになりました。「乳首っている?」人によっては面白いワードかもしれないけど、なんだかスッと心に響いて。明日新しい自分に出会えることを、私の体のボスである自分が受け入れて、大好きな家族とこれからを生きていこうと思います。

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2025.12.11
たんぽぽ娘
ロバート・F・ヤング 著 伊藤 典夫 編
SFは優しいものであっていい。それがストーリー的なものでも人物描写でも。
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今の基準からすればレトロなロマンチックに過ぎる作品群だが、ラストに幸せな結末を期待するのは間違ってない。
人の心の温かさを感じさせるSF短編集。
ハードSFに疲れた頭によく効く。

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2025.12.08
彼の左手は蛇
中村 文則 著
あとがきに「御守りになってくれたら…」とあったとおり、確かに本の形をした御守りだなと思いました。
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虐待の深い傷は消えることなくいつまでも人生に影響し続ける。だから「人って厄介で、その厄介な存在同士なんだから、…優しくあった方がいい」との言葉に頷きました。
たった一度の出会いでも、忘れられない温かい記憶となることもあるかもしれないから。
毒蛇を放して何かを起こす。
ブラックマンバを放つ代わりにネットで毒のある言葉を執拗に送り続けるのは同じことなのではと思いました。だとすると止めるのは難しそうですが、本からは中村さんの優しさが伝わりました。
プレ金リスナーです。ラジオ面白かったです。

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2025.12.02
京大生、出町にダイブ!
青木 悠 著
自分自身の大学生活が始まった頃を思い出しながら、キラキラとした気持ちで読まさせていただきました。出町のディープな人間模様や人との関係性を美しく表現されていて、その中へ飛び込んだ青木さんの人柄がイキイキと描かれています。
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現在大学生の方だけでなく、全ての方へおすすめできる書籍です。

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2025.11.25
変身ヒーロー誕生
石ノ森 章太郎 著
本書の内容がどれだけ素晴らしいかは、中身を見られない今でも分かります。『仮面ライダー』の第1話が載った『ぼくらマガジン』をリアル・タイムで買った私にとって、宝物のような本です。
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2025.11.22
戦下の歌舞伎巡業記
岡﨑 成美 著
私自身も色々調べてみましたが、情報が細かく正確で驚きました。また、人と人との温かい繋がりを物語として楽しめました。何回か泣いてしまった…
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2025.11.21
星野之宣50周年珠玉SF選集 星芒
星野 之宣 著
画業50周年記念選集の続巻刊行、嬉しい驚きです!『宇宙の孤児』で始まり『世界樹』で終わる構成は、一つの惑星から飛び立った生命が、宇宙空間を越えて別の惑星に向かう姿が目に焼き付きました。時間経過が凝縮して描かれる『愛に時間を』『遠い呼び声』では、人間の生の営みが”刹那”であることを実感させられます。星野先生の50周年記念描き下ろしマンガには心が熱くなりました。「星芒」は銀、今回の「刹那」は金と、装丁の色の組み合わせも素敵です。”生涯現役”の星野先生を、これからも応援します。
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2025.11.20
14歳のヒロシマ
梶本 淑子 著
原爆の恐ろしさが改めて分かった
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2025.11.10
京大生、出町にダイブ!
青木 悠 著
まるでそこにいるかのような、情景が浮かび上がる文章に魅了されました。
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一読すると誰でもが感じられそうなエピソードに思えますが、よく読んでみると著者のすごく深い感性があって初めて書ける内容だと感じました。
読んでみて気持ちのいい本でした。

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2025.11.10
アロハで猟師、はじめました
近藤 康太郎 著
ぜひとも、重版か文庫化してください。著者近藤さんの新聞連載をいつも楽しみにしています。今更ながら書籍で読みたくなり、書店に注文しようとしたのですが在庫なしとのことで、ひとまず図書館で借りて読みました。
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連載から想像していたのを超えて、衝撃の読書時間になりました。自分は何を食べ、我が子に何を食べさせ、どう働き、どう生きることができるのか。実際には聞いたことのない「キョーン」が、ひよこたちの叫びが、耳の奥に迫ってきます。今の私にはその声は想像でしかありませんが、本書を読んだ以上、少なくとも耳を塞ぐことはできません。
手元に置いて何度も何度も読み返したいし、お世話になっている友人知人にも贈りたい本です。
Last but not least, お礼を伝えたいです。著者の近藤さん、編集担当者さんはじめ出版に携わられた方々。この本を世に出してくださったことに心から感謝いたします。

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2025.11.07
くもをさがす
西 加奈子 著
現在乳がんの治療中です。
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読む前は現実の私の状況と照らし合わせすぎてしんどくならないかな?と思っていました。
読んでる間に同様な感覚をたくさん覚えました。
こんな事思ってていいのだろうか?という思いも素直に書いてくださり、私も自分の体に対してどんな感想を抱いても良いんだな。もっと素直に感じて良いんだなと心が軽くなりました。
西さんが病院で長い間隣のソファーで一緒に待ってて、先に診察室に呼ばれた人の様な感覚になりました。いつの間にか隣にいた私を見つめていました。
みんな関西弁で喋るから身近に感じたのもあります。
この先私も色んな治療を受けることになりそうです。その度にちょっと自分から切り離された視点で見ることになるのかもしれません。
完治まで長い道のりですが、治療が終わったらどんな自分になるのだろうかと考えたりしています。

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2025.11.04
戦下の歌舞伎巡業記
岡﨑 成美 著
大変興味深く読まさせて頂きました。昭和7年から24年という混乱の時代によく歌舞伎の地方巡業ができたなと感心しました。地図で行き先を追ってみると、知らない町も多く出てきました。よくこのような町に劇場や芝居小屋があったものだと驚きました。現代の地方の町や村より活気が
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あるように思えます。地方の人達が元気に芝居見物に出かけてくる様子がうかがえます。それに応えて旅する歌舞伎一座はたいしたものですね。

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2025.10.31
女二人のニューギニア
有吉 佐和子 著
半世紀も前の頃ニューギニアの未開の地、今の時代のように「地球の歩き方」なんて本もあるわけでもない所に、良い所よ「こない?」と言われて興味本位で出かけてしまった有吉さんの前向きな姿勢と、出かけた後で後悔しながらの様子、どんなことになったんだろうと、先を読み進めるのが楽しみな本でした。
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でも、私なら誘われても行かないな。