読者の声一覧
ご投稿いただいた最新の読者の声をご紹介しています。

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2026.05.03
あの夏が飽和する。
カンザキ イオリ 著
あの夏が飽和すると言う曲で知りました。
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曲が大好きで小説も読んでみよう!と思い読ませて頂きました。歌詞と小説がリンクし、小説を読むことで一層、歌詞の意味が分かるかなと思います。控えめに言って最高です。

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2026.04.26
迫害された移民の経済史
玉木 俊明 著
玉木氏の本書には教えられた ... ユグノーと呼ばれたフランスのプロテスタントが商工業の発展に貢献したことは高校の教科書にも載っているが、初期のイエズス会にも、マラーノないしコンベルソと呼ばれたユダヤ教からカトリックへの改宗者が少なくなかったとは驚いた。私も自著で、改宗ユダヤ人の南蛮医ルイス・アルメイダについて言及した。アルメイダは、当初蘭印で香辛料を扱う商人だったが、イエズス会に入会し医学の心得を生かして来日した。今日でも、大分の医師会病院の英語名は「ルイス・アルメイダ記念病院」という。しかし、私はこれを例外的なケースと考えていた。ユダヤ商人の出自を持つイエズス会士たちが、商線を教線に替えて活躍したと言う視点は、まさに〝目からウロコ〟だった。
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2026.04.24
あの夏が飽和する。
カンザキ イオリ 著
私、梶裕貴さんの「人生はコメディだ!」と言っているところでゾワッとしました。やっぱり声優さんってすごいって思いましたね。他にも入野自由さんの瑠花と武命くんに話をするところでは、なんだか泣きそうになりました。私はいつかそんなふうに人に何かを与えられるようになりたいです。
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2026.04.24
あの夏が飽和する。
カンザキ イオリ 著
私は、元々歌の方が好きで本屋さんの古本コーナーを見ていて見つけてしまったので衝動で買ってしまいました。私、この歌を聞いてから何回か自分もこの歌の女の子のように死んでしまおうかと思ったこともあります。ですがこうして生きながらえているのは友人たちのおかげだと思います。私は瑠花のような立場でしたね笑笑そして友人が千尋さん。武命くんはいませんでしたが、瑠花は千尋さんがいたからまだ生きているのだと思います。流花に憧れた私は、結局瑠花になってしまったんだと思います。友人には感謝しかないです。友人のおかげでこのような素敵な話と出会えたと思っています。カンザキイオリさんとても素敵な話をありがとうございます。
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2026.04.21
くもをさがす
西 加奈子 著
学生の頃に出会ったこの本を、社会人2年目になった今読み返していました。自身の体験を、読者を温かく包み込む文章に昇華する西加奈子さんの力と、作家という職業に尊敬の気持ちが止みません。辛くなった時、しんどくなった時、何度でもこの本に戻り、傷ついた自分の気持ちを受け止めて、また前に進むことができると思います。
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西加奈子さんが全身で投げてくれたこの文章が自分の心の中に、ゆるやかでいてエネルギッシュな波紋を作ってくれています。『くもをさがす』を書いてくれて本当にありがとうございます。

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2026.04.18
女二人のニューギニア
有吉 佐和子 著
この有吉本で残念であるのは写真が一枚も見当たらない事である。…が、笑いの神は見捨てていなかった。「女二人」の相方で文化人類学者の畑中幸子博士がシッカリとフォローしてくれていたのである。その写真版副読本は、畑中幸子「ニューギニアから石斧が消えていく日」(2013年10月 明石書店) だ。一部をご紹介すると ◎山奥オクサプミン行き週一便搭乗前の小さな飛行場にて:有吉氏は「定刻15分前だけど、まだ飛行機は来ていないわねぇ」「来てますよ。それですよ」「え?」 畑中さんはすぐ目の前にある玩具のような小さな飛行機を指さした(有吉本 P.28) →【セスナ機の写真とその注釈】オクサプミンへは週一回運航、乗客2~3名と700㎏の荷物を運ぶ。(畑中本 P.18) その他、畑中御殿の実写版、晩御飯オカズの大蛇姿焼き写真などこの2冊ペアで有吉・畑中ワールドが大爆発(大爆笑)必須です。
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2026.04.16
大人の塗り絵スタートブック おいしい野菜と果物
佐々木 由美子/本田 尚子 著
大人の塗り絵という本がたくさんあって、どの本にしようか迷いましたが、自分が気に入った一冊を購入しました。切り取って塗り絵を楽しんだあとは、作品として飾りまた楽しむことができそうです。一冊終わればまた購入したいです。
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2026.04.11
命に嫌われている。
カンザキ イオリ 著
ずっと好きな曲、命に嫌われているの小説、とっても楽しみです!
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2026.04.10
夢のなかで責任がはじまる
デルモア・シュワルツ 著 ルー・リード 序文 小澤 身和子 訳
個人的にはサリンジャーよりデルモア・シュワルツの方が深く心に刺さった。じぶんの青春時代を代弁してくれ身につまされたが、それ以上に中年・老年になって読んでさえも失われし青春時代の痛みがこの作品集を通してふかい味わいをもたらすのだ。詩人でスタートした彼の文章は、散文のことばだけでは描き切れないようで、時折、詩のことばが顔をみせる。それが読むものに意味以上のかがやきをみせるのだ。鮎川信夫が詩「必敗者」でデルモア・シュワルツを描いた。詩の人が小説のことばに反応したのだ。今では小説が優勢。詩は読まれなくなった。詩歌は流行してるが読まれてるかはあやしいものだ。書くほうが多いのでないか。詩のことばが読まれなくなった。社会も世間もわかりやすい散文にとびつき、わかりやすいことばを投げる。雑な社会になった。ことばの圧力はこれからも増えるかもしれない。
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2026.04.02
一冊でわかる東欧史
関 眞興 著
東欧史を買いました
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それまで全く関係のないように思っていた東欧ですが、意外な共通点やつながりなどを通して、興味ができました。
全く知らないまま読んだものの、
わかりやすく、すぐ読み終わることができました。
詠むときには辞書やスマホが
隣りにあったほうが安心して読めると思います。少し難しかしい単語も出るので。
東欧に旅行するときに読むと、時代背景を知り、理解を深める旅になると思うので
ぜひ読んでみてください。

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2026.03.30
夢のなかで責任がはじまる
デルモア・シュワルツ 著 ルー・リード 序文 小澤 身和子 訳
青春時代。ぼくは純粋病にかかっていた。繊細な癖して自意識だけ高かった。デルモア・シュワルツの短編「夢で責任が始まる」(畑中佳樹訳)を読み、そんなぼくのインチキは一蹴された。その後、鮎川信夫の傑作詩「必敗者」と出会いデルモア・シュワルツがとても気になった。だから、坪内祐三訳で「スクリーノ」が読めた時、大金が手に入ったら坪内訳で彼の短編集を出したいと夢見たほどだ。あれから月日が経った。河出書房新社の英断によってデルモア・シュワルツの短編集が出た。しかも小澤身和子さんのすばらしい訳で。デルモア・シュワルツは、サリンジャーやヘンリー・ジェイムズ、バーナード・マラマッドと比べてマイナーポエットな作家だけれど心のベストワンだ。彼の作品は、ぼくに一条の光を与えてくれた。文庫化の際、詩もいくつか追加して下さい。
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2026.03.28
イナゴの大移動
デイヴィッド・ガーネット 著 池 央耿 訳
過酷な現実と象徴的な出来事が描かれ、読み終えてみれば、これだ!っていうテーマもなく、何が言いたいのかよくわからないのだが、描かれる出来事は切迫していて目が離せない。途中の描写で嫌悪をしめす向きもあるだろうが、物語に同化している身にとって、むしろそれは救いであり羨望ですらあった。とり残されて、という状況が地獄に直結しそうな状態で、前向きに建設的に物事に取り組む姿は力強く胸に刻まれる。
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前半と後半の状況の変化、すべてが回収されない話の結末、本来なら違和感や不満となってこの作品のマイナス評価につながりそうなものだが、そうは感じない。むしろこの常套でないつくりがすべてうまく収まり大きな印象として心に残っている。

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2026.03.25
千のプラトー
ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ 著 宇野 邦一/小沢 秋広/田中 敏彦/豊崎 光一/宮林 寛/守中 高明 訳
1982年12月号の『現代思想』誌に掲載された、20頁に満たない、挑発的な表題「いかにしてみずからを器官なき身体につくるか」の章にはかり知れない衝撃を受けたのが、思えば『千のプラトー』との最初の邂逅でした。
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それから待つこと12年、1994年9月に全訳を見た『千のプラトー』は、哲学書のイメージを刷新し、静かではあったものの、知性の地盤に新しい断層を導きいれた印象がありました。
さらに32年後の2026年2月、わずかな修正を施しながらも、新しい装丁で再び世に問うことになる『千のプラトー』の再刊には、我々の錆びつきがちな感性や認識様式に、再び揺さぶりがかかり、今までとは違った視野が開けるとの期待が高まります。

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2026.03.21
ババヤガの夜
王谷 晶 著
確かに、火炎瓶何本も投げられていて、おーっ!となりました。
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2026.03.15
白い薔薇の淵まで
中山 可穂 著
私に読了後に気持ちを言葉にできるほどの語彙は持ち合わせていないし、言葉にするのも惜しいと思うほどの作品でした 日本語が理解できる人間で良かったと思うような作品でした
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2026.03.11
宮本常一を旅する
木村 哲也 著
昔から宮本常一さんは好きでした。高校の国語の教科書で「対馬にて」を読み感激しました。以来未来社の著作集や「私の日本地図」をはじめとして宮本さんの著作を読み漁りました。近畿日本ツーリストの出していた「あるくみるきく」も始めの10冊は知りませんでしたが、後はずっと週刊号まで読んでいました。木村さんの本は何か懐かしいような本です。図書館で借りて読みましたが、もうあの大きさの本をもって読むのは難しいので、是非文庫本で出して下さい。お願いします。
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2026.03.11
くもをさがす
西 加奈子 著
バンクーバーで留学中に流産を経験しました。
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緊急病院で15時間待ち、その後も散々な思いをしました。だから西さんの病院での苦労にとても共感しました。そんな中でこんなに愛に満ちた希望と感謝のある一冊を書かれたこと、見えてる視線、生命力の強さに憧れました。あの時の私の中でうまく言葉にできないわだかまりがが浄化されていくようでした。この本を持ってもう一度バンクーバーで挑戦したいとおもえました。辛い時に希望を与えてくれる一冊となりました。ありがとうございます。

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2026.02.28
あがない
倉数 茂 著
人は生まれた時は、誰でも無防備で裸。
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平等に母親のお腹の中で10ヶ月を過ごし、この世に生まれ出る。ある子は大歓迎され、ある子はため息混じりに迎えられ…本当に様々な運命を背負って生まれてくる赤ちゃんには、何の責任もない。主人公は優しい故に様々な葛藤を抱えて行きている。やがて父となるも理不尽な現実に翻弄されて。仕事を真面目に遂行する主人公の姿は、クールだが観察眼も優れており的確な指示を出せる人として描かれている。紆余曲折ありの人生は誰にもあるが運不運で明暗が分かれる。最後の主人公の姿は、心に刺さる。布団に潜り込んだ主人公の手の中に握られたナイフ。人の感情を持たない相手を殺すことが主人公の贖いの行動なのだろう。人の為に自分の身を犠牲にする。男気とともに、人間の精神の気高さに手を合わせたくなる作品だった。

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2026.02.20
戦下の歌舞伎巡業記
岡﨑 成美 著
知らないことばかりで面白かった。読みやすい。
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Googleマップ片手に読んだ(笑)

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2026.02.17
掏摸(スリ)
中村 文則 著
世界でも翻訳された意味が分かる。
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生まれで、こんなにも人生が左右されるなんて。それは他の国でも同じだから。
誰だって生きる権利があるし、それを願っていいはず。