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[ ジャンル:日本文学 ]の検索結果
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「もう死ぬ」と言っていると、案外死なないものだなあ――。妻と娘を巻き込んだ、マンボウ先生のドタバタな日常から、面白く楽しく生きる術が見えてくる! 究極のユーモアにあふれた35篇。
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ハンセン病療養所での治療体験から、人間の真実の姿、心とは何かを見つめ続けたひとりの精神科医の魂の記録。同名書のエッセンスを大きい活字で初めて新書の形でお届けする生誕100年記念企画。
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倉蔵は放蕩生活を送りながら、悶々としていた。彼の俳号は馬琴……長編物語の空白時代に青年時代を過ごし、のちに不朽の名作『里見八犬伝』を生み出した滝沢馬琴の生涯。本格的時代小説。
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文化庁長官を務め、臨床心理学を日本に根付かせた最大の功労者の残したエッセイ、講演、インタビュー。こころの育み方の実際的なヒント満載。生きたメッセージの書。
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現代日本文学最高峰の作家は、時代に何を感じ、人の顔に何を読み、そして自身の創作をどう深めてきたのか――。生い立ちから今までを描く自伝的エッセイ。
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また、あの音が聴こえる――東京オリンピックの前年、出稼ぎのため上京した男。生者と死者が共存する土地・上野公園で彷徨う男の生涯を通じ、柳美里が「日本」の現在と未来を描いた傑作!
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みつるが遺書を送ってきたのは、お姉さんにではなく、ぼくにでした――。いとうせいこう氏絶賛!! デビュー作から最新作にいたる仙田学、12年目にして初の単行本!
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NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主人公・村岡花子の波瀾にみちた生涯、女性のために献身した知られざる素顔に迫る。決定版!
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「うつつをぬかす本」「たのしい図書室」「ファンタジーについて」……生涯を子どもの本と共に歩んだ著者による、子ども、本、そして本の置かれる場所をめぐる読書案内エッセイ集。
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人間なんてポンコツになってもまだまだ頑張れる。人生にくたびれた時は馬鹿馬鹿しいことを真剣に楽しもう。笑いと遊びの達人が贈る究極の生き方38篇。とにかく人生、おもしろかんべえ。
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悲しみは、人間がこの世で感じ得るもっとも高貴な営みの一つでした――。「悲しむことの大切さ」とは何か? 気鋭の思想家が苦しみの淵にいるあなたに贈る、あたたかな11通の手紙。
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橋は、2つの異なる世界を結ぶもの、ドラマが生まれる舞台である。本書では、史実の中の橋、空想の橋、絵の中の橋、怖い橋などさまざまな橋について、興味深いエピソードとともに紹介。
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金剛山の運命を背負わせ利用しようとする藤原不比等から密命を受けた、宇宙皇子は逆にそれを利用し不比等の懐へ飛び込もうと企てる。古代飛鳥ファンタジー第4弾!
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「伊那谷の老子」と称される詩人・随筆家の、老子タオイズムを生活の基本に生きる、谷の思索のプレゼント。自然に即して力をぬきながらもこころの充足を極めるヒントが随所に。
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記憶を失っていく難病の32歳・女性。末期ガンを宣告された58歳・男性。男と女はそれぞれの目的を果たすため、互いの肉体に“入れ替わる”ことを決意するが!? 各紙誌絶賛の圧倒的傑作。
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典雅な筆致で、多くの文人に珍重された素白随筆は、失われた明治の面影を伝え、庶民の心の襞につつましく分け入る。素白の文業に精通した著者による、渾身の「素白ワールド」への招待。
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すき焼き、ステーキ、焼き肉、とんかつ、焼き鳥、マンモス!? 古今の作家たちが「肉」について筆をふるう随筆アンソロジー。読めば必ず満腹感が味わえる「おいしい文藝」シリーズ第1弾!
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文化勲章受章、日本国籍を取得した青い目の日本文化研究家の初めての総特集。最新ロングインタビュー、辻邦生対談、未発表英文原稿翻訳、キーン氏の人物寸評など、盛り沢山な構成。
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古典文学の伝統を継承しつつ、ジョイスなどの海外文学の成果を現代小説に接続し、常に話題作を提供した作家・エッセイストの初めての本格的な追悼総特集。単行本未収録の対談なども収録。
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2014年のNHK連続テレビ小説の主人公、村岡花子が、全国の「腹心の友」に贈る、珠玉のエッセイ集。「赤毛のアン」翻訳者の、波乱万丈の日々の裏にあった心の軌跡をたどる! 奇跡の一冊。