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“人を好きになるのが、怖い、ような気がする”癒されぬ孤独感と満たされぬ愛への希求を、透明な視点でとらえ、淡く切なく描いた大型新人注目のデビュー作!
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『ユリシーズ』に続いてジョイスが死の間際まで書き継いだ、今世紀最大の文学的事件と評される幻の大傑作。人間の意識の複雑な考古学的堆積を一つのテキストに再現した快著の前篇。
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歴史文献、書簡、旅行記、絵画など厖大な史料をつなぎ合わせながら、オスマン帝国400年の歴史を華麗に染めあげたグランド・ハーレムの実相を克明に描いた歴史ロマンの名著。収録図版200点。
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生体はその生命を維持するために、かならず他の生命を奪わざるを得ない。賢治の作品はこの存在の受苦を超えようとする祈りだ。作品生成過程のなかに賢治をさぐる気鋭の作品・作家論。
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恋について悩むより、いつでも恋をしていたい!恋愛論過多の時代に、有りのままの恋を綴り、甘くて、キモチよくって、官能的な、極上のエッセイ&ノベル。
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月刊 マックライフ 10月号 38
- 定価
- 1,282円(本体:1,165円)
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1991.09.13
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うわさ、オタク論、都市伝説――様々な会話のかわされるパソコン通信を完全再現。虚構と現実の間でゆらぐ人間関係を見事に描いた、バーチャル・リアリティの世界のラブ・ストーリー。
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海を空を、そして何よりも人間的本性で少女を描きつづける宮トオルの第一画集。その独特の心象風景は、世代をこえた幅広い支持を得ている。小論・栗田勇、立松和平、詩・白石かずこ。
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死の密儀を司る〈夜の王〉とは誰か――妖しい闇の力で近代を切り裂く表題作はじめポエジーと物語性の中に変幻の予兆をみなぎらせた作品五篇を集める。新たな境地をひらく待望の作品集。
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“またきっと会える。千年もたてば――”水に揺蕩う透明な情景、流れ行く時。過ぎ行くものと残るものとのあえかな交歓を、あふれる感性で描き出した注目の新詩集。
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俳枕(東日本)
- 定価
- 844円(本体:767円)
- ISBN
- 978-4-309-40318-2
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1991.09.04
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俳枕(西日本)
- 定価
- 844円(本体:767円)
- ISBN
- 978-4-309-40319-9
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1991.09.04
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秘本・世界生玉子
- 定価
- 769円(本体:699円)
- ISBN
- 978-4-309-40320-5
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1991.09.04
“関係としての性愛”のあらゆる側面をとりあげ、空虚な時代を支配するセクシュアリティの隠された本質を暴く、最も過激な、セックスについての本。『桃尻娘』と並行して書かれた橋本治の原点をなす書。
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アメリカン・コラムの一級品、「アメリカン・ビート」のpart2。ボブ・グリーンのコラムを読む喜びと感動を再び――待望の第2弾。「夜の電話」「十五歳」「ロックがすべて」など傑作コラムを満載。
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魯迅の実弟で日本と深い関わりを持つ大作家でありながら、文化大革命のさなかに不遇のまま没した周作人を捉え直し、立体的な視点から近代中国、日本を論じた注目の考察!
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ベールイ、カフカ、ジュネ、セリーヌ、ムージルらの言葉の襞にわけいる中から、境界の移動、権力の形成と消滅、そして小説と世界をめぐる思考の海図を描き出す、ラディカルな長篇エッセイ。
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吉田いとと弟・元次郎。上州桐生の機屋の子供2人は江戸の国学者に預けられ、教養、躾を学ぶ。江戸期の子供の成長過程を、厖大な書簡資料を駆使して克明に再現、歴史学未踏の領域を拓く。
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リルケ――生涯と作品

