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戦中の少女期、原爆投下直後の広島で見たもの、十余年のアラスカ・米国生活――。女と男、漱石、老子、自然、神話、昭和、文学体験などを吉本隆明、江藤淳、川村二郎らに語る。
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日本論
- 定価
- 726円(本体:660円)
- ISBN
- 978-4-309-40237-6
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1989.05.04
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さまざまな占いの神秘が、不気味な犯罪の発生を予言するとき――夢と不安、金欲と色欲に翻弄される人間心理のウラ・オモテを、哀しくもユーモラスに推理する名作の森。果して、あなたの占いは当るかな?
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召集兵
- 定価
- 576円(本体:524円)
- ISBN
- 978-4-309-40239-0
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1989.05.04
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珍版・我楽多草紙
- 定価
- 534円(本体:485円)
- ISBN
- 978-4-309-47159-4
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1989.05.04
絵解き、ことば遊び、とっておきの瓦版など、幕末の江戸にはんらんした珍版、稀版の擢物を一堂に開陳。忘れられた資料の中から無類の宝石を発見することに精力を傾けた、洒落とユーモアとお色気の大洪水!
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漱石の小説は細部に至るまで考えぬかれた象徴・記号操作によって描かれていた! さり気なく道を横ぎる犬とは何か。全く新しい視点から描かれた新進気鋭の新漱石論。
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三百年前に芭蕉が歩いた全ルートの原風景を、今に遺された140点余の風景画・古絵図で再現。芭蕉の達文と精神を原風景に置いて味読し朗読する決定版おくのほそ道。
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「過去の世界から復活した奇跡の女」を軸に、未来世界に織り成される哀憐の人間模様。著者初のSF的手法を駆使して永劫に回帰する輪廻の生を描く会心の力作。
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偶像崇拝につながるものを禁止されたイスラムの壁画を飾ったものは、さまざまな文様であった。本書は、華麗に精緻に空間を埋め尽くすイスラム文様のエッセンスを紹介した使える事典である。
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見なれた、なにげない風景のなかから、人間の奥深い世界がほのみえてくる――。さまざまなジャンルで活躍する“ことばの錬金術師”池内紀がはじめて世に問う小説集。
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東西文化の精神的伝統、その核心ともいうべき仏教とキリスト教の真摯な理解を通じ、その深い要請に応えて築かれるべき新しい人間像。
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東西文化の精神的伝統、その核心ともいうべき仏教とキリスト教の真摯な理解を通じ、その深い要請に応えて築かれるべき新しい人間像。
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ひとはなぜスカートの長短を気にするのか。豊富な図版と面白いエピソードで描く社会史の名著。(1)は古代ローマから、ルネサンス、ロココまで。(2)は18世紀から第一次大戦後まで。
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ふるき良き三田の丘の青春が戦争の暗雲に覆われて行く頃――人間の意外性と日常生活の陥穽を描き続ける文芸ミステリーの巨匠が、自伝的光景を交えて編んだ魅力の短篇集!
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実地に調べ抜いた精細な事実と発見を積み重ね、作家の個性の秘密を“生身の人間”のうちに浮き彫りにする長篇評伝。親愛をこめて生との凄愴な戦いを探り、青春文学の永遠性を追跡した名著。
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日本近代のリアリズム思潮とは何であったか? 子規・虚子のホトトギス派から説き起こし、明治から戦後までを画した作家15名を再検証する待望の作家論文学史。
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文藝 89年 夏号
- 定価
- 1,068円(本体:971円)
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1989.04.05
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愛のミチコ
- 定価
- 598円(本体:544円)
- ISBN
- 978-4-309-40235-2
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1989.04.04
突然おそった心臓発作と併発した脳血栓は、ミチコの右半身をマヒさせ、言葉を奪った。夫の献身的な愛に支えられ、マンダラ、仏伝画集を描き始めたミチコは絵筆に言葉を託す。極限を生きた夫婦愛の物語。
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勝利投手
- 定価
- 513円(本体:466円)
- ISBN
- 978-4-309-40236-9
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1989.04.04
プロ野球に初の女性エース誕生! 甲子園を熱狂させた謎の優勝投手は実は少女――憧れの星野監督ひきいるドラゴンズに入団した女主人公のモデルは誰? 奇想天外な面白さで文藝賞に輝いた快作実名小説!