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単行本

ヤマイハココロデナオス

病は心で治す

健康と心をめぐる驚くべき真実

リサ・ランキン

古草 秀子

単行本 46変形 ● 320ページ
ISBN:978-4-309-24698-7 ● Cコード:0047
発売日:2015.03.18

定価2,090円(本体1,900円)

○在庫あり

  • 最先端の現代医療を超える、驚異の自己治癒力! 幸福は病気を予防し、孤独は体を阻む。「治ると信じる」心の力、「心のこもった医療ケア」。現役の医者が初めて語った全米ベストセラー!

    私たちの体は、病気になったら自分でそれを治すようにつくられている―─
    今こそ「自己治癒力」を使いこなそう!

    ◎自分の体や心を大切にし、希望を失わず、自己の回復力を信じる人々のほうが、治癒の可能性が高い。
    ◎体に注意を払うだけが、健康になるわけではない――心で感じたり考えたりすることが体を癒す力を持っている。
    ◎プラシーボ効果――偽の薬でも、治ると信じることで効果は充分ある。
    ◎病は気から――病気のことばかり考えていると病気になってしまうということは、科学的に証明されている。
    ◎「わが家はがんの家系だ」「私は風邪をひきやすい」といった信念、思い込みが体を害する生化学的メカニズムの引き金をひく。あなたは遺伝子の犠牲者ではない。
    ◎希望と楽観主義と心のこもったケア、そして自己の修復力を信じる患者との協力。そこに癒しのレシピがある。
    ◎診断がどれほど厳しいものでも自然寛解の可能性はつねにある。


    この本は、一般の人はもちろん、医療に従事する人たちにも読んでほしい一冊だ。全米では『がんが自然に治る生き方』(ケリー・ターナー著、長田美穂訳、プレジデント社刊)とともにアマゾンで話題となったベストセラ-。ただし『がんが~』と比べると、がんという一つの病だけでなく病気全体についての本であり、決して「医療否定本」ではない。しかも現役の医者が書いた本なのだ。医療はもちろん必要で、ただ心のこもったケアがないと癒されず、かえって害になる場合があると指摘する。患者も医者も同じように自分の体の声をよく聞き、自己治癒力を高め、自然寛解できるためにはどうしたらいいのか。なにが体の回復を助け、なにが病気を引き起こすのか。高齢化社会を生きるわたしたちに必要な知恵とヒントが満載の決定版である。

  • はじめに
    【パートⅠ 心の力を信じる】
    1章 健康と心をめぐる驚くべき真実
     偽手術の驚くべき効果
     強力なプラシーボ
     肯定的な信念が症状を緩和するという証拠
     誰もがみなプラシーボに反応するのか?
    プラシーボによる治癒は心のなかだけにあるのか?
     プラシーボ効果についての五つの説明
     プラシーボ効果の生理学
     すべての病気は等しくプラシーボに反応するか?
     自然寛解の謎をとく

    2章 否定的な心と医学の呪いが体を害する
     病は気から
     あなたは遺伝子の犠牲者ではない
     エピジェネティクスをさらに詳しく考える
     培養皿としての体
     子宮内で起こること
     潜在意識の力
     子供をプログラムすることに注意深くなろう
     医学の呪い

    3章 心のこもったケアは大きな違いをもたらす
     薬としての医師
     心のこもったケアが違いをもたらすことを示す証拠
     薬という儀式
     心をこめたケアのメカニズム
     心のこもったケアがない医療は、害になりうる
     悪い知らせをどう伝えるか
     医者よ、汝自身を癒せ
     補完代替医療のプラシーボ効果
     それは治療なのか、リラクセーション反応なのか
     治療の真のゴール
     心理療法におけるプラシーボ効果
     信仰療法におけるプラシーボ効果
     医学の心を取り戻す

    【パートⅡ 心を治療する】
    4章 健康を再定義する
     実地トレーニング
     画期的な質問表
     ある自己治癒の物語
     ライフスタイルは体にどのように影響するか
     病気と健康と
     感情の生理学

    5章 孤独は体を蝕む
     予防医療としての協力的なコミュニティ
     コミュニティが平均余命に与える影響
     スピリチュアルなコミュニティと健康
     伴侶との関係と健康
     性生活と健康
     孤独が生理機能に与える影響
     人によって人間関係はさまざまだ
     傷つきやすい心の強さ
     孤独のための処方箋

    6章 過労死
     アメリカでの過労死
     仕事のストレスのさまざまなタイプ
     仕事によるストレスの典型的症状
     仕事のストレスと命にかかわる病気
     金銭的ストレスと健康
     幸福な働き手は健康な働き手
     創造性と健康
     仕事のストレスへの処方箋

    7章 幸福は病気を予防する
     グラント研究
     楽観主義者は悲観主義者よりも健康か?
     希望がもたらす癒し効果
     免疫反応と無力感
     無力感の解毒剤としてのコントロール
     明るい心は長生きの元
     気分が生理機能にもたらす影響
     幸福は病気を治せるか?
     悲観主義者のための処方箋
     不幸に打ち勝つための処方箋

    8章 ストレス反応にどう対抗するか
     瞑想
     どのようにして瞑想するか
     リラクセーション反応を誘発する他の方法
     自己治癒のための処方箋

    【パートⅢ 処方箋をつくる】
    9章 ラディカルなセルフケア
     私はどのようにして自分を癒したか
     奇跡を起こすために体を成熟させる
     全体的な健康の石積み【全体にルビ/ホール・ヘルス・ケルン】
     治癒への招待

    10章 あなた自身を癒すための6のステップ
     あなた自身を癒すための6のステップ
      ステップ1 自分を癒せると信じる
      ステップ2 適切な助力を得る
      ステップ3 体の声を聴き、直感に耳を傾けよう
      ステップ4 自分の病気の根本原因を診断する
     仕事と生活のバランス
     病気の根本原因を診断する
      ステップ5 あなた自身のための処方箋を書く
     行動する 
      ステップ6 結果に対する執着を捨てよう
     癒されたが治らないとき

    自分の体と共にいるための8のヒント
    自己治癒のための診断書(著者の例)
    著者の個人的な処方箋
    解説
    原注

著者

リサ・ランキン (ランキン,リサ)

統合医療を実践する医師、健康コーチ、ヒーラー。健康サイトOwningPink.com、LissaRankin.comで数多くの人から相談を受け、体だけでなく心や魂の健康を得られるよう助力している。

古草 秀子 (フルクサ ヒデコ)

翻訳家。青山学院大学文学部卒業。ロンドン大学アジア・アフリカ研究院を経て、ロンドン大学経済学院大学院で国際政治学を専攻。訳書に『犬の愛に?はない』、『水の自然誌』、『シンドラーに救われた少年』など。

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