読者の声 最新一覧

ご投稿いただいた最新の読者の声をご紹介しています。

投稿のしかた

くもをさがす

くもをさがす

 

西 加奈子 著

★2024.05.26   忘れられない一冊になった。
闘病のことだけではなく、様々なことが書かれていて、そのどれもが心に残る。
なぜか看護士は全員関西弁なのも深刻になりすぎなくてよい気がした。
周囲の人々がみな優しい人ばかりで、人に恵まれているな、と思ったが、それはきっと本人の受け止め方と描き方による部分もあるのだろう。良い面を受け、それを引き出せる、というか。本人の人柄の良さが垣間見えた気がした。
手元に残して、時折読み返したくなる本。

意味が分かると怖い話

意味が分かると怖い話

 

藤白 圭 著

★2024.05.22   誕生日にもらいました。とても面白かったです。

FPママの親と子で学ぶお金のABC

FPママの親と子で学ぶお金のABC

 

山内 真由美 著

★2024.05.19   子供には、お金のことで苦労してほしくないと親であれば誰でも切に願うもの。
ただ、親としてどう子供とお金の事で接したら良いのがよく分からず、子供まかせというか、子供を信じる事しかできていない。
この本は、お金の基本、リスク、そして運用についての様々なテーマを、子供の視点、親の視点から解説されているので、ニュースや会話等をきっかけに、親と子供でお金の事を気軽に考える際のお手本だと感じた。
お金に振り回されない、お金を味方に出来る、そんな子供に育ってもらうためには、親と子供の日々のコミュニケーションが大切だと考えさせられた。

あの夏が飽和する。

あの夏が飽和する。

 

カンザキ イオリ 著

★2024.05.17   すごく悲しくて辛くて、幸せで楽しい物語だなぁと思いました。もう何回も曲も本もループして読んでいます。最後PVで梶裕貴さんの「人生はコメディだ!」を聞いた時、ゾワッと背筋が震えました。武命の今までの辛さ、恨みをを全部詰め込んだような声に泣いてしまいました。茅野芽衣さんの瑠花の声も生き生きとした女の子では無い表現が凄い好きです。入野自由さんの優しさに溢れた「君は何も悪くないよ。」が心に響きました。
文庫版化おめでとうございます。
絶対買います。

くもをさがす

くもをさがす

 

西 加奈子 著

★2024.05.04   親を介護しています。今年、愛猫を14歳で看取りました。愛するものを失うことの衝撃を少しずつ実感しています。
自分が先に死ぬことへの恐怖はどこから来るのかと考えたら、愛する人と一緒にいられなくなる恐怖なのだろうと思います。
わたしを考えると、子はおらず、夫は8歳年上、年齢順なら自分のしまい方はどうしようかと考える日々です。自分が先に死ぬことには恐怖ではなく、順番守れなくて申し訳ないという気持ちです。愛する人を全員見送るのはつらい。けれどもそれができないならもっとつらいのかもしれないと思います。

くもをさがす

くもをさがす

 

西 加奈子 著

★2024.04.23   まずはじめに、この本を書いてくださったことに感謝の思いをお伝えしたいです。自分の読書体験のなかに、幸せな瞬間が増えました。ありがとうございます。西さんが書く文章が纏っている温かい空気感がとても好きです。今後、自分が生きていく中で行き詰まった時、「くもをさがす」に帰ってくると思います。本を開いて、バンクーバーのおおらかな空気をいっぱいに吸い込み、そこにいる人たちのしなやかな生き方を思い出して、愛のある人間でいたいと思っています。
この本を書いてくださって本当にありがとうございました。読み終わった直後から感動をお伝えしたい気持ちが止まず、読後数日経ってこのサイトに辿りつくことが出来ました。これからの作品も大変楽しみにしています。お身体に気をつけて頑張ってください!

くもをさがす

くもをさがす

 

西 加奈子 著

★2024.04.05   昨年乳がんの診断を受けたタイミングで、テレビ本書が特集されていて存在を知った。西さんと同じサブタイプであることもあり、治療の際の心のバイブルにしていた。だから、読み終わると心の拠り所がなくなってしまう気がして、最後は週に1ページずつ、一語一語を噛み締めるようにゆっくり読み進めた。
結局抗がん剤治療の半ばで読み終えてしまったが、怖くても辛くても当たり前なんだということを認めてもらえてとても気が楽になった。
私も、寄り添ってくれる家族や友人に感謝しながら自身の人生に向き合って行きたい。

くもをさがす

くもをさがす

 

西 加奈子 著

★2024.04.05   まさにほとんどピッタリ同じ状況で、一気に読みました。年齢まで一緒でした。私はまだ治療は完了していませんが、これからどんなことが起こるのかとか、希望もたっぷりもらえました。

「たとえ乳房も子宮も卵巣もなくても私は女性だ」という決然とした一文に、奮い立つような感情を抱きました。

弱さも強さもみんなまとめて自分を愛す、私にとってこの1冊はここから先を生きるための指標です。

ハウリングの音が聴こえる

ハウリングの音が聴こえる

 

松村 雄策 著

★2024.04.01   『rockin’on』を創刊号から読んでいる私にとって、松村雄策さんが亡くなってしまったことは大きな衝撃でした。でも、本書を読み、松村さんの息遣いがページのあちこちから聴こえて来たように思えました。本書の中で、松村さんは生き続けています。「松村さんの声が聴こえる」、そう思えた一冊です。

くもをさがす

くもをさがす

 

西 加奈子 著

★2024.03.23   この本を読みながら「そうやねん!」と自分もバンクーバーに住んで感じたことが改めて言葉になったような気がします。

僕も去年カナダで病気になり、(良くも悪くも)病院にお世話になりました。
治療のことを考え、現在は日本で闘病中です。

病気のため思うように外にでられず、目を閉じるとバンクーバーにいた時の情景、人との出会い、街の雰囲気を今でも昨日のことのように思い出します。
時間があいてから、あの時はこういう気持ちだったんだなと。
この本が改めて、バンクーバーでの思い出とのつながりをさらに強くしてくれました。

ありがとうございます。


くもをさがす

くもをさがす

 

西 加奈子 著

★2024.03.21   乳癌ではないのですが、葉状腫瘍が再々発し、右胸を全摘することになりました。
ショックで辛くて辛くて堪らない中、縋るような気持ちで『くもをさがす』を買いました。
西加奈子さん、この本を書いてくださりありがとうございます。
病気に対する恐怖や、自分の気持ちに対する葛藤など自分の中でモヤモヤしていたものが、西さんの文章を読むことで整理できたり理解できたりしました。
まだまだ自分の状況を受け入れられてはいないのですが、この本をお守りにして手術や術後の生活に臨みたいと思います。

くるまの娘

くるまの娘

 

宇佐見 りん 著

★2024.03.12   苦しい。しんどい。徹頭徹尾、少女の肉体感覚に寄り添った緻密な文体と、そこから紡がれる暴力と混沌の物語に、辛くなる。読んだぶんだけ、文がこころを削っていく。自分の尊厳を覆うやわらかな膜が、剝がしとられるような気分にさえなる。それでも、ページを捲る手は止まることをしらない。狭い車内に閉じ込められた家族と少女の物語のゆくすえを、この目で見届けたいという思いがほとばしる。少女が背負おうとしているあまりに重い光に、天からわきあがり血を巡る暴力の光に、何度も目を眩ませてたどり着いたその先に、想像を絶する景色がある。穏やかな街並みの内側に張り詰めた哀しみが、ゆるくぬるくいつまでも続く地獄が、あたたかな春の光を浴びて、はるか道の先へ続いていく。父と娘を載せたくるまは、その霞んだ道の向こうへと走る。いったいどこまで行くのだろう。それが知りたくて、きっと私は宇佐見さんの著作をこれからも読み続ける。

木にとまりたかった木のはなし

木にとまりたかった木のはなし

 

黒柳 徹子 作 武井 武雄 絵

★2024.03.09   とても心の豊かさを感じました。
木の願い事を小鳥たちが力を合わせてで叶えてあげようとする姿がまた、可愛いですね。
今の世の中だから、みんなで協力する、誰かのために…と言う気持ちを思い起こさせてくれる絵本だと思います。
ほっこりとユーモアのある素敵な絵本ですね。

芥川龍之介の桃太郎

芥川龍之介の桃太郎

 

芥川 龍之介 著 寺門 孝之

★2024.03.06   「鬼とは何か?」を問い直す
多面的な見方を養う秀逸な作品
挿絵は芸術的で見応えがある
中学校以上の学校図書館に置きたい

くもをさがす

くもをさがす

 

西 加奈子 著

★2024.02.19   乳がん患者という立場になって15年。
これまで手にしてきたすべての乳がん関連本の中で一番心に届きました。
まだ手にしていない患者さんに読んでもらいたいと思い、乳腺外科の待合いに置いてもらえないかと主治医に相談したところ「NHKでも紹介されて気になっていました」とのこと。
読んでないんかーい!…と心の中でツッコミを入れましたが、1週間後に乳腺外科に行くと受付に置いてくれていました。
ひとりでも多くの患者さんやご家族の心に届きますように.⁠。⁠*⁠♡

FASHION 世界服飾大図鑑[コンパクト版]

FASHION 世界服飾大図鑑[コンパクト版]

 

DK社 編 深井 晃子 日本語版監修

★2024.02.19   これまで生きてきた人たちの服飾の変遷がわかりやすく、見やすく掲載されており、卒業論文でとっっても参考にさせていただきました、、!!

私は卒業後に舞台衣装製作の仕事をするのですが、デザインを考える際にも使用しています。絵や壁画からのみの情報を本当に細かく分析してくださり、ディティールも見落とすことなく掴めています。制作してくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。

まだ20代のちっぽけな存在ですが、私の人生を共にする大切な大切な本になりそうです。最後にお願いで、コンパクト版でもかなりの重さがあるため、電子版をぜひ検討していただきたいです、、!!!外でもなんのストレスなくこの本と向き合いたいと思っています。どうかよろしくお願いします。

くもをさがす

くもをさがす

 

西 加奈子 著

★2024.02.02    たった今、読み終えました。ガン闘病記だけではなく、社会のいろいろな観方に触れ、自分の狭さを感じました。
西加奈子さんの周りの人々の温かさ、心の強さ、広さにも感動!私はそういう友人になれるだろうかと自問しました。
 でもまだどのようにも変われる!そんなふうに思わせて頂きました。西さんの正直な前向きさに背中を押してもらった気分です。
 文中の本の引用も印象的でした。
言葉が心の奥に潜む思いを引っ張り出してくれるようです。
 私も元乳がん患者ですが、幸い初期でしたので今は普通に元気に過ごせてます。とても呑気なガン患者だった17年前をちょっと思い出しました。
西加奈子様、どうぞお元気で、これからもどんどん書いてください。楽しみにしております。

くもをさがす

くもをさがす

 

西 加奈子 著

★2024.01.30   私は医療従事者で、この本に登場するような抗がん剤を扱う部署で働いています。
この本の中の「がん患者やからって、喜びをうばわれるべきやない。」という言葉。私は患者さんにこんなに真っ直ぐ言えていないなと心にズシンと響きました。関西弁でコミカルに伝わるけどもとても心に残る内容でした。

くもをさがす

くもをさがす

 

西 加奈子 著

★2024.01.27   誰に教えられたのかも覚えていませんが、私もなぜか蜘蛛だけは家の守り神だからと絶対に殺さず、掃除もほらほら危ないよと声をかけながら蜘蛛を避けて掃除するくらいで笑
西さん、おばあさん様様ですね!
私はもともと慢性蕁麻疹持ちで年に1回くらいひどいやつになるんですが、5年前のその時、食べ物が全く喉を通らなくなる謎の症状が同時に出て大学病院を紹介され約2ヶ月ありとあらゆる検査をする中で初期の肺腺癌が見つかりそこからアラアラと手術になり、その頃には最初の飲み込めない症状は消え去り(結局原因不明、喉はいたって健康)
まぁ、これは親切な「お知らせ」だったんだろうなぁと思ってます。
この世界にはまだまだ不思議がいっぱいですね。
西さん、お元気でいてください。
きっと大丈夫!

くもをさがす

くもをさがす

 

西 加奈子 著

★2024.01.18   ステージ1の乳がんで、右乳房全摘しました。こんな軽いステージなんだから、不安に思ったり怖がるのは申し訳ない、後ろめたい感じがずっとあります。そんな罪悪感にも似た気持ちは、当たり前なんだよと、言ってくれる人は居なかった。
大きな胸の傷跡も、不安で気弱になったりすることも、全部ひっくるめて、私は私を生きて行って良いんだと、言ってもらえた様でした。
ありがとう。