- 受賞
- 全国学校図書館協議会選定図書
単行本 46 ● 160ページ
ISBN:978-4-309-24903-2 ● Cコード:0037
発売日:2019.02.14
定価1,430円(本体1,300円)
○在庫あり
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親など身近な大人の言動は、子どもの脳にどんな影響を与えるのか? 注目の小児精神科医がわかりやすく解説。こころと脳を、傷つけずに育てるための子どもへの対応法も提案!
「ダメ!」「はやくして!」「あとでね」
こんな言葉を、子どもに、つい、かけていませんか?
「しつけ」のつもりの言動でも、子どもの脳が傷つくことがあります――
「マルトリートメント(不適切な養育)が子どもの脳を傷つける」ことを明らかにした小児精神科医が、
どのような言動が、子どもの脳を傷つける可能性があるのか、豊富なイラストとともに、わかりやすく解説。子どもの気になるふるまいに接したとき、親や養育者がどのように対応すれば、脳を傷つけない子育てにつながるか、解決策を提案する。 -
【目次】
はじめに
その対応が子どもを傷つけているかも!
日常に潜む「不適切なかかわり」
Part1
親の言動は、子どもの脳にどのような影響を与えるか?
Part2
子どものSOSサインに気がつこう!
いつからでも間に合う
子どもの脳を傷つけないための39の方法
幼児期/学童期/思春期
Part3
自分のことも、子どものことも、「ほめ育て」よう
おわりに
著者
友田 明美 (トモダ アケミ)
福井大学子どものこころの発達研究センター教授・副センター長。専門は、小児発達学、小児精神神経学。著書に『子どもの脳を傷つける親たち』(NHK出版)『虐待が脳を変える』(新曜社)など。
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