シリーズ: 
  1. 文藝

雑誌

ブンゲイ2015シュンキゴウ

文藝 2015年春季号

特集:日本文学全集

雑誌 A5 ● 552ページ
ISBN:978-4-309-97854-3 ● Cコード:
発売日:2015.01.07

定価1,490円(本体1,380円)

×品切・重版未定

  • 【特集:日本文学全集】大江健三郎×池澤夏樹ほか【創作】坂上秋成、谷川直子、早助よう子、松井周、山下澄人、宮内勝典、高橋源一郎、今日マチ子、黒川創ほか。

  • 【特集】日本文学全集
    【特別対談】
    大江健三郎×池澤夏樹
    日本を変革する新しい文学運動がはじまった
     ――「日本文学全集」刊行開始にあたって

    【古典新訳一部掲載】
    池澤夏樹×古事記
    酒井順子×枕草子
    小池昌代×百人一首
    島田雅彦×好色一代男
    円城塔×雨月物語

    【論考】
    斎藤美奈子
    日本文学全集とその時代(上)
    ――全集が出版文化をリードした頃


       *  *  *


    【小説】
    坂上秋成 夜を聴く者
    →ミハイ、トウヤ、こずえ…曖昧な親友と具体的な恋人に侵入する、酷くも必然的な現実とは

    谷川直子 四月は少しつめたくて
    →現代詩の編集者・桜子と主婦のまひろ。二人は、十数年沈黙を守る詩人・藤堂との交流を通じて“言葉”に出合う

    早助よう子 恋する少年十字軍
    →世界を変える〈あなた〉の旅が始まる――気鋭による傑作!

    松井周 アガルタ
    →漂う異臭、奇想天外なアイデア――人類最大の病に正面から挑んだ男たちの記録

    山下澄人 鳥の会議
    →まさしはきっと仕返しに来る――少年たちが見つめた〈生命〉の痕跡

    浅生鴨 ワン・ステップ・ビヨンド

    小林里々子 可哀想な人

    日和聡子 秋日/おたふく/氷の火

    【新連載】
    宮内勝典 永遠の道は曲りくねる
    →『黄金の虎』から十二年――沖縄を舞台におくる、最新長篇スタート!

    高橋源一郎 一億三千万人のための「論語」教室
    →これぞ究極の「癒し系」の思考!? 超『論語』教室、開幕!

    今日マチ子 ぱらいそさがし
    →戦争を描いてきた漫画家が、その先にある天国を探す度に出た…著者初のエッセイ連載!

    黒川創 鷗外と台湾と魯迅のあいだ――「日本語文学」の生じるところ
    →台湾進駐のとき、鷗外らはもうひとつの「尖閣」を目指していた――いま刷新される日本語文学の歴史

    【マンガ】
    森泉岳土 カフカの「城」
    →あの名作長篇小説を、わずか16頁で奇跡のコミック化!

    【連載小説】
    恩田陸 灰の劇場 第五回
    →もはやこの世に存在しない場所の話をしよう――

    田口ランディ 逆さに吊るされた男 第四回
    →私は明日、Yさんが証人に立つ法廷に傍聴に行きます…今再びオウム真理教事件を問う衝撃作

    町田康 ギケイキ 第八回
    →はは、生まれた瞬間からの逃亡、流浪。私の名は…町田節炸裂の新『義経記』

    【連載】
    保坂和志 遠い触覚 第十七回

    大澤真幸×斎藤美奈子×成田龍一
    [短期集中連載]1980年代再考 第二回 カタログ・サヨク・見栄講座

       *  *  *
    【エッセイ】
    長谷部千彩 十月の記憶

    【BOOK REVIEW】
    中村文則『教団X』【評者】神谷之康
    福間健二『佐藤泰志』【評者】岩川ありさ
    中原昌也『知的生き方教室』【評者】西田藍
    保坂和志『朝露通信』【評者】大森俊克
    ミハル・アイヴァス『黄金時代』【評者】谷崎由依
    田中康夫『33年後のなんとなく、クリスタル』【評者】大澤真幸

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