河出書房新社
河出の本を探す
茂田井 武 (モタイ タケシ)
明治41年、東京日本橋生まれ。写生旅行と称し博多から京城、ハルピンからシベリア経由でパリへ。独学で絵を描く。帰国後、児童向き絵本を描くようになり、戦後児童向けの絵雑誌に次々と絵を発表し、評価が高まる。昭和29年、小学館児童文化賞児童絵画賞を受賞。その賞金を基金に「茂田井武記念賞」が制定される。昭和31年、絵本『セロひきのゴーシュ』を描き上げるが、病気が悪化し死去。
0件中 1~0件を表示 | 表示件数 20 30 50 件