河出書房新社
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2014.10.01更新
川勝正幸著「ポップ中毒者」シリーズ
日本文学
ポップ中毒者最後の旅 2008~2012
川勝 正幸 著
いまだにその偉業を讃える声がつきない川勝正幸のライフワーク「ポップ中毒者」の最終巻。愛してやまなかったデニス・ホッパーの足跡をたどる紀行など多様な魅力を放つ名文を集成。
定価2,970円(本体2,700円)
×品切・重版未定
文庫・新書
21世紀のポップ中毒者
9・11以降、二〇〇〇年代を覆った閉塞感の中で、パリやバンコクへと飛び、国内では菊地成孔のジャズや宮藤官九郎のドラマを追い続けたポップ中毒者シリーズ最終作。
定価1,320円(本体1,200円)
ポップ中毒者の手記2(その後の約5年分)
川勝正幸のライフワーク「ポップ中毒者」第二弾。一九九七年から二〇〇一年までのカルチャーコラムを集成。時代をつくりだした類例なき異才だけが書けた時代の証言。解説対談・横山剣×下井草秀。
ポップ中毒者の手記(約10年分)
二〇一二年一月に急逝した、ポップ・カルチャーの牽引者の全貌を刻印する主著三冊を文庫化。八六年から九六年までのコラムを集成した本書は「渋谷系」生成の現場をとらえる稀有の名著。