河出書房新社
河出の本を探す
2009.11.06更新
11月6日発売です。(地域により若干の差があります)
文庫・新書
思い出を切りぬくとき
萩尾 望都 著
萩尾望都、漫画家生活四十周年記念。二十代の頃に書いた幻の作品、唯一のエッセイ集。貴重なイラストも多数掲載。姉への想い・作品の裏話など、萩尾望都の思想の源泉を感じ取れます。
定価627円(本体570円)
○在庫あり
ガーコン落語一代 寄席爆笑王
川柳 川柳 著
名人圓生に入門、無類の酒好きが昂じ、何度もしくじる。ソンブレロ姿で歌謡曲を織りまぜた高座で時代の寵児に。破天荒の青春時代から落語協会分裂事件、破門へ。痛快無比の落語一代記、とエロ噺。
定価836円(本体760円)
×品切・重版未定
小説 岩崎弥太郎 三菱を創った男
嶋岡 晨 著
定価726円(本体660円)
澁澤龍彦 日本作家論集成 上
澁澤 龍彦 著
南方熊楠、泉鏡花から、稲垣足穂、小栗虫太郎、埴谷雄高など、一九一一年生まれまでの二十五人の日本作家についての批評をすべて収録した〈上巻〉。批評家としての澁澤を読む文庫オリジナル集成。
定価1,430円(本体1,300円)
澁澤龍彦 日本作家論集成 下
吉行淳之介、三島由紀夫、さらには野坂昭如、大江健三郎など、現代作家に至るまでの十七人の日本作家についての批評集。澁澤の文芸批評を網羅する文庫オリジナル集成。
道徳は復讐である ニーチェのルサンチマンの哲学
永井 均 著
ニーチェが「道徳上の奴隷一揆」と呼んだルサンチマンとは何か? それは道徳的に「復讐」を行う装置である。人気哲学者が、通俗的ニーチェ解釈を覆し、その真の価値を明らかにする!
定価946円(本体860円)
×品切
発禁本・秘本・珍本 城市郎コレクション
城 市郎 著
定価935円(本体850円)