単行本 B4 ● 360ページ
ISBN:978-4-309-25713-6 ● Cコード:0673
発売日:2023.12.01
定価16,390円(本体14,900円)
○在庫あり
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オペラの誕生から現代の新作に至るまで、400年超にわたる壮大な総合芸術の世界を、豪華ヴィジュアル満載でたどる決定版大型ガイド。作曲家、台本作家、182もの作品を網羅!
すべてのオペラ愛好家に捧ぐ
1607年モンテヴェルディの「オルフェオ」から
コジ・ファン・トゥッテ、ラ・ボエーム、
そしてブロークバック・マウンテンなど現代のオペラまで、
作曲家・演目・歌手・舞台・建築を網羅しオペラの壮大な歴史をたどる究極のビジュアルガイド!
◆本書の特徴
1:ルネサンスから21世紀まで182の重要作品とその作曲家・作品の特徴を膨大な図版で詳説
2:各作品の初演情報などデータ面も充実、各国の進化を示すために年代順に配列
3:作品紹介には代表的な舞台写真も数多く紹介
本書を推薦します!
歌手の肉声とオーケストラが、観客を別世界へと誘う至高の芸術ーー
人生をより深く豊かにする、オペラの魅力が存分に味わえる。
ーー大野和士(新国立劇場オペラ芸術監督)
182作ものオペラを写真入りで丁寧に紹介した画期的な1冊。現代オペラの充実も嬉しい。
ーー加藤浩子(オペラ評論)
西洋文明の精華、オペラの魅力を一冊に凝縮。今夜は書斎が歌劇場に。
ーー清水黎一郎(作家・『トスカの接吻』) -
【目次】
第1章 オペラの世界へ
第2章 モンテヴェルディからモーツァルトまで(1600年頃~1800年)
紹介作曲家数:8人/紹介演目数:20
第3章 イタリア・オペラ (1800年頃~1925年)
紹介作曲家数:8人/紹介演目数:34
第4章 ドイツ・オペラ (1800年頃~1950年)
紹介作曲家数:6人/紹介演目数:22
第5章 フランス・オペラ(1790年頃~1900年)
紹介作曲家数:7人/紹介演目数:16
第6章 ロシア・オペラ (1830年頃~1960年)
紹介作曲家数:7人/紹介演目数:11
第7章 チェコ・オペラ (1860年頃~1940年)
紹介作曲家数:3人/紹介演目数:7
第8章 現代のオペラ (1900年頃~)
紹介作曲家数:21人/紹介演目数:28
著者
アラン・ライディング (ライディング,アラン)
『ニューヨーク・タイムズ』紙の元ヨーロッパ芸術特派員。長年のオペラ愛好家で、数多くの著書がある。
レスリー・ダントン=ダウナー (ダウナー,レスリー・ダントン)
加藤 浩子 (カトウ ヒロコ)
オペラ評論、音楽物書き。著書に『ようこそオペラ!』『オペラでわかるヨーロッパ史』『カラー版 音楽で楽しむ名画』『バッハ』『16人16曲でわかるオペラの歴史』等著書多数。
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