著者

葛飾　北斎 (カツシカ ホクサイ)

1760～1849年。江戸後期の浮世絵師。代表作に『富嶽三十六景』『北斎漫画』他、多数。明治以降にはヨーロッパ印象派の発生にも多大なる影響を与えた、世界的に有名な日本を代表する画家。

セーラ・E・トンプソン (トンプソン,E,S)

ボストン美術館の日本美術課浮世絵版画室長・学芸員。コロンビア大学で日本美術研究により博士号を取得。2004年より現職。同館の５万点以上におよぶ浮世絵版画コレクションのデジタルカタログを作成。

小林　忠 (コバヤシ タダシ)

1941年生まれ。美術史学者。江戸時代絵画に深い造詣を持つ。東京大学文学部美術史学科卒、同大学院人文科学研究科修士課程（美術史専攻）修了。学習院大学名誉教授。国際浮世絵学会会長。岡田美術館館長。

野間　けい子 (ノマ ケイコ)

翻訳者。音楽、サッカー、映画、料理関連書の翻訳に定評がある。訳書に、バリー・マイルズ『ザップル・レコード興亡記 伝説のビートルズ・レーベルの真実』、ジョナサン・ウィルソン『サッカー戦術の歴史』他多数。

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