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単行本

エッセンシャルピーナッツ

エッセンシャル・ピーナッツ

史上最高の漫画と世界的に有名なスヌーピーのすべて

チャールズ・M・シュルツ

マーク・エヴァニア

谷川 俊太郎

望月 索

単行本 A3変形 ● 336ページ
ISBN:978-4-309-25814-0 ● Cコード:0679
発売日:2025.12.23(予定)

予価12,980円(本体11,800円)

※未刊

  • 『ピーナッツ』75周年記念、史上最高のスヌーピー・ブック。700点以上の漫画・図版を収めたオールカラー336頁。さらに別冊漫画、復刻イラストなどを封入した豪華特典ボックス付き。

    期間限定特価!定価:12,980円(税込)
    (※2026年3月末まで。以降は定価:14,080円(税込))

    『ピーナッツ』75周年記念、空前絶後のスヌーピー公式ブック!
    美麗装丁!豪華特典ボックスとともにケース入り。
    漫画・貴重な図版・写真など全700点以上を収録!!


    最高の編集委員会による総力編集!
    必読(エッセンシャル)作品とともに、比類なき解説、証言多数、貴重な図版満載。
    永久保存版の記念ブック誕生!!


    【本書の特長】
    ① 重要な作品と、その関連作を500作近くカラーで収録!
    ② アメリカの歴史的・文化的背景にまで踏み込んだ充実の解説!
    ③ ピーナッツ関係者の寄稿を多数掲載!日本からは谷川俊太郎も参加!

    【今しか入手できない豪華特典!!】
    ① 別冊漫画「デル版ピーナッツ」(オールカラー32頁)
    ② 復刻イラスト8点
    ③ ステッカー5点
    ④ ポストカード8点
    ⑤ アイロン接着ワッペン1点

    ●エッセンシャル・ピーナッツ75選!
    史上最高の漫画の生誕75周年を記念して、『ピーナッツ』1万7897作より【重要な必読/エッセンシャル】作品を選出。さらにエッセンシャル作品に盛り込まれたアイデアやテーマがさらに深く理解するための補完作を追加し、ときにはエピソード全編が楽しめる。総計500点近い収録作は基本的にカラーで掲載。
    75の選定は、キュレイターを務めたアレクシス・E・ファハルド(チャールズ・M・シュルツ・クリエイティブ・アソシエイツ出版部門ディレクター)のもと、最高のメンバーによる編集委員会が行なった。

    ●『ピーナッツ』関係者の寄稿多数!
    「エッセンシャル・ピーナッツ75選」編集委員会からは、ジーン・シュルツ(シュルツの妻)とパトリック・マクドネル(漫画家)が序文を寄せ、ペイジ・ブラドック(シュルツ最晩年の執筆を手助けした名誉クリエイティブ・ディレクター)、ベンジャミン・L・クラーク(チャールズ・M・シュルツ美術館&リサーチセンターキュレイター)、アレクシス・E・ファハルドが参加。
    日本からは、日本における『ピーナッツ』文化に大きく寄与されたふたり、詩人の谷川俊太郎、ユナイテッド・メディア株式会社元代表取締役社長の松永秋男が寄稿。
    その他、ロブ・アームストロング(漫画家)、デリック・バング(ジャーナリスト)、ロブ・ブティリエ(アニメーション監督)、アルベルト・ブランビッラ(イタリア漫画史家)、ベン・フォールズ(作曲家)、サラ・ギレスピー(シュルツ編集担当)、チップ・キッド(デザイナー)、エイミー・ラゴ(シュルツ編集担当)、マイク・マッシミーノ(元NASA宇宙飛行士)、ジェフ・モロー(作曲家)、ヒラリー・B・プライス(漫画家)。

    ●詳細な解説、貴重な図版多数!
    1950年から2000年まで、半世紀にわたって新聞連載された『ピーナッツ』。単行本は大ベストセラーとなり、テレビアニメーションは高視聴率を獲得、映画、ミュージカルにもなり、あらゆるジャンルのキャラクターグッズを生み出し、スヌーピーはNASAのマスコットキャラクターにもなって現実に月世界まで行った。アメリカ文化の象徴的存在でもある『ピーナッツ』について、アイズナー賞受賞作家である漫画史家マーク・エヴァニアが文化的・歴史的背景まで視野に入れて詳細に解説。資料としても貴重な図版も多数収録。

    ●美麗な装幀、豪華な特典!
    世界的に有名なブックデザイナーであるチップ・キッドが原書のブックデザインを担当。その魅力を最大限に活かして、現代日本のブックデザイン界のトップランナー川名潤が日本語版装幀を行なう。
    オールカラー336ページの本体とともに、特典ボックスが収められた美麗なスリップケース。

  • まえがき
    第1章 失敗者の顔
    第2章 1950年代 漫画欄の小さな巨人
    第3章 1960年代 空飛ぶビーグル
    第4章 1970年代 つねに新しく
    第5章 1980年代 ジョー・シュラボニクはどこへ行ったの?
    第6章 1990年代 やれやれ! また名誉!
    第7章 たくさんの遺産
    チャールズ・M・シュルツ、漫画を語る

著者

チャールズ・M・シュルツ (シュルツ,チャールズ・M)

1922年、ミネソタ州生まれ。漫画家。1950年、『ピーナッツ』を連載開始。以来、50年にわたって描きつづけ、史上もっとも多くの読者を持つ新聞漫画となる。2000年、最終回が配信される前日に逝去。

マーク・エヴァニア (エヴァニア,マーク)

1952年カリフォルニア州生まれ。コミック作家、漫画史家。多くのコミック原作を執筆、テレビ番組の脚本も手がける。『ジャック・カービー アメコミの“キング”と呼ばれた男』でアイズナー賞とハーヴェイ賞受賞

谷川 俊太郎 (タニカワ シュンタロウ)

1931年、東京生まれ。詩人。52年に第一詩集『二十億光年の孤独』(創元社)を刊行。以後、詩、絵本、翻訳など幅広く活躍。2020年、チャールズ・M・シュルツ『ピーナッツ』の個人全訳を成し遂げた。

望月 索 (モチヅキ サク)

神奈川県生まれ。出版社勤務を経て、翻訳・編集・ライター業に。『完全版ピーナッツ全集』の編集協力を行う。訳書に、スーザン・マーケル『小児科医が教える親子にやさしい自然育児』他。

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