河出文庫 ● 208ページ
ISBN:978-4-309-47095-5 ● Cコード:0121
発売日:1986.09.04
定価513円(本体466円)
×品切・重版未定
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「半七捕物帖」の作者が、軽妙な語り口で描く江戸時代の人と暮らしぶり。武士の奇妙な習慣や岡っ引き捕物術、牢内のしきたり、落語の始まり、寺子屋の教育法など、その意外な実相を浮き彫りにする。
著者
岡本 綺堂 (オカモト キドウ)
本名敬二。1872年、旧御家人を父として東京に生まれる。東京日日新聞に入社。記者の傍ら戯曲を書き、『修禅寺物語』『番町皿屋敷』等の名作を発表。捕物帳の嚆矢〈半七捕物帳〉で人気を博した。1939年死去。
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