河出書房新社
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文庫・新書
四万十川 第6部 こころの中を川が流れる
笹山 久三 著
労働者として闘うあつよしが拠り所にしてきた組合はもう労働者の味方ではなかった。あつよしの心を支えるのは四万十川だった。シリーズ完結篇、『四万十川』文藝賞受賞二十周年を期して文庫化。
定価638円(本体580円)
×品切・重版未定
四万十川 第5部 ふるさとを捨てても
四万十川をあとにして都会の郵便局に就職し、組合運動に埋没するあつよしに襲いかかる様々な苦難。心の傷をいやしにふるさとへ帰るが……。青年期のあつよしの苦悩を描く好評シリーズ。
定価572円(本体520円)
×品切
四万十川 第4部 さよならを言えずに
高校卒業を目前に控えたあつよしに、大いなる川との別れ、旅立ちのときが、ついにやって来た。少年時代最後のあつよしの冒険とは……。映画・テレビドラマ化され、圧倒的感動を呼ぶ好評シリーズ第四部。
定価619円(本体563円)
四万十川 第3部 青の芽吹くころは
春とともに少年あつよしにおとずれる、淡くにがい愛と性のめざめを、四万十川の大自然と、そこで苦悶する人々との交わりの中に柔らかに描き出し、より力強く自然と人間の絆にせまる感動のシリーズ第三部。
定価528円(本体480円)
○在庫あり
四万十川 第2部 とおいわかれの日に
定価605円(本体550円)
四万十川 第1部 あつよしの夏
貧しくも温かな家族に見守られて育つ少年・篤義。その夏、彼は小猫の生命を救い、同級の女の子をいじめから守るために立ちあがった……。みずみずしい抒情の中に人間の絆を問う、第二十四回文藝賞受賞作。
定価748円(本体680円)
△3週間~