河出書房新社
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アート・テクニック・ナウ(旧)
脇田愛二郎の環境造形
「“環境”とは要するに、人と物と場の相関関係で生まれるスペースではなかろうか。――」ある特定の場(環境)に設置される作品制作の実際を造形作家脇田愛二郎が公開する。
定価2,756円(本体2,505円)
×品切・重版未定
前田常作のアクリル画
「アクリルの透明感は重ねれば重ねるほどその深みを増す。――そのプロセスが自分の中に忍耐と辛抱、緊張を強く要求する。」曼荼羅の画家前田常作が明かすアクリル画の技法と作例の決定版!
加山又造の日本画
古典的な技法を現代に活かし新しい日本画を拓いた鬼才加山又造の秘法を公開。昔から伝えられる口伝、技法をふまえ、自分流の技法を編み出す作品誕生のドキュメント。
野見山暁治の風景デッサン
野見山 暁治
「絵は辻褄合せではない。効果を狙ってはいけない。大家の絵に似せてはいけない。自分で描きたいものを描けばよい。」風景デッサンが心象風景に変わる微妙な過程を野見山暁治が明かす。
中林忠良の銅版画
腐蝕技法を中心に銅版画の多種多様な製版、印刷の実際を詳細に解説する。無限の表現の可能性をもつ銅版画の技法を中林忠良が自作をもとに明かす決定版!
山本文彦の静物デッサン
身近な素材を細密なデッサンで表現する手法を山本文彦が実作に即して公開する。モチーフの選択f、感情、描写、明暗、構図、画肌、転写を作例で追求した決定版!
小松崎邦雄の水彩画
舞妓、異人館、西洋人形など7つの作例と水彩画の材料、用具、使用上の注意まで、自由に水彩画を楽しみたいという人のために小松崎邦雄がその技法を全公開する。
池田満寿夫の人物デッサン
鉛筆によるデッサンから淡彩技法まで、池田満寿夫がはじめて明かす人物デッサンの方法。ファッションモデル山口小夜子を嵐のように描きまくった6日間の過程を密着取材し、全公開する。
横尾忠則のコラージュ・デザイン
デザイン界の寵児横尾忠則が、イメージ、材料の選択と移動、貼り込み、完成まで、コラージュデザインの方法と過程を余すところなく公開する。コラージュというイメージ・ゲームを楽しもう!
三尾公三の裸婦デッサン
FOCUSの表紙を描く三尾公三が、裸婦を長体にデフォルメしていく過程を公開する。神秘と謎の淵をさまよう絵画世界の根源を裸婦デッサンの中に追求!
吉原英雄の石版画
石版画の原理、版材、描画、製版、刷り、転写法まで、難解なリトグラフィの技法を名手吉原英雄が石版とジンク版の作例でわかりやすく解説した決定版!
粟津潔のブック・デザイン
デザイン界で多彩な活躍をする粟津潔が、ブック・デザインの方法と実際を全公開する。カバー、箱、表紙、見返し、扉、本文組など分りやすく解説したユニークな本。
島田章三のパステル画
油彩画で独自の世界をもつ島田章三が、パステル画の楽しさと難しさ、その応用について、親切に指導する。作例のプロセスを追いながら、魅惑的なパステル画の世界へ誘う決定版!
福田繁雄の立体造形
夢とユーモアをこめたパラドキシカルな造形を作る福田繁雄が、立体造形の方法を作品制作の過程とともに公開する。見ることで見えてしまう形の不可思議な国への誘い。
伊牟田經正の油彩画
スーパーリアリズムの画家伊牟田経正がオーソドックスな油彩技法を克明に解説する。油彩画の基本知識はもとより絵画空間の深みの追求まで、油彩画愛好者必携の技法書。
田中一光の文字とデザイン
明快なデザインで知られる田中一光が、タイポグラフィの方法と実際を全公開する。レタリング、カリグラフィ、フォトスケッチ、ロゴ等デザインにおける文字の役割を具体的に解説する。
黒崎彰の木版画
現代の浮世絵師とよばれる黒崎彰が、木版画に必要な材料や道具、彫り方、刷り方までを伝統的技法と電動工具を駆使する新技法で公開する。自作をもとにわかりやすく解く木版画の技法と作品。
木村光祐のシルクスクリーン
明確な形態と鮮明な色面による表現で、版画の一手法としてのシルクスクリーンは、多様な展開を見せている。その基本から応用までを木村光祐が自作とともに公開する。
永井一正のポスター
ポスターとは、何を伝え、どう自分を盛り込み、凝縮させるかということである。グラフィック・デザインの原点であるポスターの発想から完成までを永井一正が具体的に例示する。
堀内正和の彫刻
「彫刻作るなら自分の好きなように作ればよい。美術には正解も誤解も六階も――十戒もない。あるのはただ自由解だけ。」巨匠堀内正和が伝統的技法に囚われず新しい彫刻を創造する過程を公開。