検索結果
[ 全ての商品 ]の検索結果
-
山奥にひっそりと存在するシビラという村。女優眞行寺君枝は都会を離れ、家族と共にそこで生活をはじめる。美しく、また絶えず移り変ってゆく自然の微妙な震えをとらえた待望の写真集。
-
あすあす ’92・
- 定価
- 320円(本体:291円)
- 在庫
- ×品切・重版未定
- 発売日
- 1992.09.30
-
欲と共に生きざるをえない人間をテーマに、現代人にも深い感銘を与える西鶴の文学。「本朝二十不孝」「日本永代蔵」「世間胸算用」など、代表作を軽妙にそして痛切な思いを込め描く。
-
“私はその人を先生と呼んでいた。作家であり、教師でもあったから。私は18歳。”ある作家との不可思議な出会い、出現する謎の風景、いやされぬ愛の記憶の痛み――。鮮烈なデビュー作。
-
〈定型の 魔力の 森の 深さかな〉単価・俳句に代表される定型詩の魅力はどこから来るか?五音と七音の組み合わせによる、一見単純な、だが玄妙な日本語の音楽性をさぐる。
-
“体の中に他人がいる気がする――”季節の移ろいとともに、密やかな自己世界を彷徨う女性の静影を、幻想的に写し出す長篇連作小説。微妙に色調を変えていく女性の心理を細やかに描く。
-
学生食堂でひっそりと働く中年女性、昔の恋人に偶然再会した主婦、日々を持て余している思春期の男子高校生等、市井に生きる人々の素顔をさわやかに描く短篇9篇。著者最後の作品集。
-
-
20世紀後半を支配・指導するエコロジー思想の起源から現代に至る展開をあとづけ、思想史のなかに位置づける気鋭の女性学者による話題作。エコロジズム歴史批判。
-
-
明治大正昭和の三代にわたる反俗反骨反権力のジャーナリスト、外骨。最晩年の外骨と少年時を暮した著者が、遺された資料を基にその自由奔放な89年の生涯を綴る初の外骨伝。日本ノンフィクション賞受賞。
-
-
アウトサイダーの問題を自らの伝記と重ねて考察し、後の著作につながる表現の問題や宗教・オカルトの問題に迫った、コリン・ウィルソンの思想を知るための必読の名著。ウィルソン版キリスト教史。
-
ベーメ、ニコラス・フェラ、スウェーデンボリ等宗教家とアウトサイダーの関係を考察した名著。分冊し別の題で出されていた『続アウトサイダー』『宗教と反抗人』を改題、初めて原書通りにまとめる。
-
-
-
主に朝日新聞を舞台として6年間にわたって書きつがれた書評の集大成。無類の本好き読書家による好奇心あふれるコラム集。自由自在なブックライフの報告書。
-
ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』という難攻不落の大作を世界で初めて翻訳した著者の、6年余の辛苦と歓笑の航跡を克明にたどる正嫡の解読書。『フィネガン』が強烈に面白くなる。
-
バロウズ、ボウルズと並んで3B’sと称され、卑語俗語にみちたラディカルな愛を描いて常にアカデミックな文学シーンのアウトサイダーであり続ける著者の本邦初紹介・傑作長編小説。
-
バロウズ、ボウルズと並んで3B’sと称され、卑語俗語にみちたラディカルな愛を描いて常にアカデミックな文学シーンのアウトサイダーであり続ける著者の本邦初紹介・傑作長編小説。

