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単行本

ドウブツタチガオシエテクレタヨイイキモノニナルホウホウ

動物たちが教えてくれた「良い生き物」になる方法

サイ・モンゴメリー

古草 秀子

単行本 46 ● 192ページ
ISBN:978-4-309-25399-2 ● Cコード:0045
発売日:2019.10.15

定価1,925円(本体1,750円)

○在庫あり

  • 世界各地を旅行した動物学者の著者が、ともに過ごした野生の動物たち13匹との特別な思い出と学び取ったかけがえのない真実を打ち明ける。人間が自然の中で良い存在になるための大切な話。

    動物たちはあなたよりずっと知っている!
    自然や生き方のこと!

    動物たちの素晴らしい教え、根本的な哲学!
    動物たちと正面から向き合えば、悲しみや苦しみを乗り越えてかならず見えてくる真実がある。全米ベストセラー!

    2018年9月に出版されるや大きな反響を呼び、全米ベストセラー!
    「パブリッシャーズ・ウィークリー」「カーカス・レヴュー」などでも高く評価。
    翌月には、「ニューヨークタイムズ」ベストセラーリストのノンフィクション・ハードカバー部門でみごとにベストテン入り。

     これまで世界各地を旅してきた。そんな旅の最中、わたしの心の奥には、ひとつの言葉が大事な約束事として刻みつけられていた。学ぶ者の準備が整ったときに教師が現れる、という言葉だ。わたしにとって「教師」のほとんどは動物だった。動物たちは人生について何を教えてくれたのか? その答えは、「良い生き物になる方法」だ。
     人間以外の種に属する生き物について知ることは、あなたの魂を驚くほど成長させる。この本は、ほんの一瞬出会っただけでわたしの人生を大きく変化させた動物たちについて語っている。(本書「はじめに」より)

     本書は、著者が動物たちと直接ふれあった体験から得たものを分け与えてくれる。愛、希望、思いやり、感謝、赦し、そして良い生き物であること。どれも、生きるうえで根本的に重要かつ貴重なテーマばかりだ。動物たちと同じくこの地球に生を受けた者として、一度きりの人生をどう生きるかはとても大切だ。
     全体は10章からなり、章ごとに著者のこれまでの人生に影響をもたらした大切な動物たちの思い出が描かれる。登場する動物はじつに多彩だ。オーストラリア奥地に生息するエミュー、南米の仏領ギアナの熱帯雨林に棲むタランチュラ、純白の小さな肉食獣オコジョ、パプアニューギニア奥地の雲霧林で暮らすキノボリカンガルー、水族館の巨大なミズダコ。そして、ともに暮らした愛犬や愛豚。……
     これから人生を歩みだす若者から、過去をいとおしむ余裕のある世代まで、多くの読者に読んでもらいたい貴重な一冊だ。(「訳者あとがき」より)

     著者の半生は冒険と感動に満ちている。調査や執筆のために世界中を旅してきた彼女は、動物たちは自分の人生の教師なのだと語る。人間以外の種に属する生き物について知ることは、わたしたちの魂を驚くほど成長させ、「良い生き物になる方法」を教えてくれるというのだ。……
     動物たちは何を教えてくれたのか? インタビューの場でそう問いかけられた著者は、ためらいなく答えた。彼らは「良い生き物になる方法」を教えてくれた、と。出会った動物たちはそれぞれが驚きに満ち、それぞれに完璧な存在だった。彼らは大切な真実の数々を、身をもって教えてくれる。じつのところ、動物はわたしたち人間が知っている以上にすばらしい。(「訳者あとがき」より)


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    著者/サイ・モンゴメリー
    米国ニューハンプシャー州在住のナチュラリストで作家。大人向けおよび子供向けのノンフィクションを数多く執筆し、高い評価を受けている。なかでも、『愛しのオクトパス——海の賢者が誘う意識と生命の神秘の世界』(小林由香利訳、亜紀書房)は全米ベストセラー、全米図書賞ノンフィクション部門の最終候補になった。おもな著書に『彼女たちの類人猿——グドール、フォッシー、ガルディカス』(羽田節子訳、平凡社)、『幸福の豚——クリストファー・ホグウッドの贈り物』(古草秀子訳、バジリコ株式会社)、『テンプル・グランディン——自閉症と生きる』(杉本詠美訳、汐文社)などがある。

    訳者/古草秀子(ふるくさ・ひでこ)
    翻訳家。青山学院大学文学部卒業。ロンドン大学アジア・アフリカ研究院を経て、ロンドン大学経済学院大学院で国際政治学を専攻。訳書に『犬の愛に噓はない』、『水の自然誌』、『シンドラーに救われた少年』など。

  • 目次

     はじめに
    1章 スコティッシュテリアのモリー ——わたしの生き方を決めた犬
    2章 三羽のエミュー ——のどハゲ、黒頭、キズ脚
    3章 クリストファー・ホグウッド ——幸福をくれた豚
    4章 クララベル ——「ジャングルの女王」と呼ばれるタランチュラ
    5章 オコジョ ——クリスマスの殺戮者
    6章 テス ——暗闇を道案内してくれた犬
    7章 キノボリカンガルー ——クリスとテスの再来
    8章 サリー ——夢で出会った犬
    9章 オクタヴィア ——巨大なミズダコとの友情
    10章 サーバー ——完璧で完全な犬
     もっと読みたい人のための図書紹介
     訳者あとがき

著者

サイ・モンゴメリー (モンゴメリー,S)

女性のナチュラリストで動物生態研究家、作家。大人向けと子供向けのノンフィクションは20冊以上にのぼり、高い評価を受けている。邦訳書に『彼女たちの類人猿』、『幸福の豚』、『愛しのオクトパス』など。

古草 秀子 (フルクサ ヒデコ)

翻訳家。青山学院大学文学部卒業。ロンドン大学アジア・アフリカ研究院を経て、ロンドン大学経済学院大学院で国際政治学を専攻。訳書に『犬の愛に?はない』、『水の自然誌』、『シンドラーに救われた少年』など。

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