機能美の極致、構造の妙技————
時代と世界を代表する名橋250選、総写真数360点!

単行本

キョダイケンチクノビトギジュツノスイセカイノハシ

巨大建築の美と技術の粋 世界の橋

マーカス・ビニー

黒輪 篤嗣

受賞
全国学校図書館協議会選定図書

単行本 B4変形 ● 256ページ
ISBN:978-4-309-27838-4 ● Cコード:0052
発売日:2017.09.22

定価7,480円(本体6,800円)

△3週間~

  • 人と人、街と街、文明と文明をつないできた橋。有史以前から現代まで古今東西の名橋250選の決定版。そのユニークなデザイン、機能美の極致、構造の妙技を堪能できるオールカラー豪華本。

    ●特徴
    1. 有史以前から現代までの、世界各国・古今東西250の代表的な名橋と革新的な橋を一望のもとに紹介する最新図鑑。
    2. 日本の橋を7つ収録。「錦帯橋」(山口)、「栗林公園の堰月橋」(高松)、「明石海峡大橋」(兵庫)、「梅の木轟公園の吊り橋」(熊本)、「川津七滝ループ橋」(静岡)、「ミホミュージアムの橋」(滋賀)、「梼原・木橋ミュージアム」(高知)。
    3. 1テーマを見開きで解説。時代ごとの建材と工法の変遷を追いつつ、代表的な橋、建築家を紹介。それぞれの特徴や建築に際しての事故や苦難のエピソードも掲載。
    4. 巻末には用語集と索引430項目と、レファレンスが充実。

  • ●目次     掲載一例
    第1章 古代の橋 継ぎ石橋(クラッパーブリッジ)、鄱陽湖橋
    第2章 ローマ橋の建設者 アエミリウス橋、ティベリオ橋、
    第3章 中世 趙州橋、アヴィニョン橋、マノウ橋、ディアブロ橋
    第4章 16—17世紀 リアルト橋、シャヒ橋、グーリエ橋、ポンヌフ
    第5章 18世紀 アイアン橋、ジャック= ガブリエル橋、コンコルド橋
    第6章 19世紀 メナイ吊橋、マーロウ橋、マリア・ピア橋、ビル= アケム橋
    第7章 20世紀 ビスカヤ橋、ザルギナトーベル橋、ゴールデン・ゲート・ブリッジ
    第8章 現代の橋 ミヨー橋、ムヘール橋、シモーヌ・ド・ボーヴォワール橋
    終章

著者

マーカス・ビニー (ビニー,M)

建築史が専門の著述家。「カントリー・ライフ」誌や「タイムズ」紙の記者として現代の名橋の設計や施工を取材する。歴史的建造物の保存や修復に強い関心を寄せ、保護団体「英国の文化遺産を救え」の創設者兼理事長。

黒輪 篤嗣 (クロワ アツシ)

翻訳家。訳書に『新しい世界の資源地図』『世界の宗教大図鑑』『まるごとわかる!海の科学大図鑑』『哲学の技法』『ダークデータ』など多数。

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