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  1. 14歳の世渡り術

全集・シリーズ

ジュウヨンサイカラワカルセイカツホゴ

14歳からわかる生活保護

雨宮 処凛

受賞
全国学校図書館協議会選定図書

単行本 46 ● 208ページ
ISBN:978-4-309-61676-6 ● Cコード:0395
発売日:2012.10.23

定価1,296円(本体1,200円)

△2週間~

  • 命にかかわる大切な制度なのに、偏見と誤解の中でバッシングされている生活保護。生活保護を貰うことは決して恥ずかしいことではありません。正しい知識をイチから学ぶ「生活保護」入門。

  • 不正受給額はたったの0.4%以下!
    受給者の約8割が高齢者や病気・ケガで働けない人……
    間違いだらけの生活保護バッシングをキチンと改める「生活保護」入門。


    第1章 札幌姉妹「孤立死」事件 ——見捨てられた命が教えてくれること
    「他人事ではない」孤立死事件/2012年に相次いだ、餓死・孤立死/一日一食、非常用のパンだけで生き延びろ?/言い逃れをする区の職員たち/ありえないほどいい加減な面接 /申請を諦めさせる「水際作戦」

    第2章 そもそも生活保護ってなに!? ——自立生活サポートセンター・もやい 稲葉剛さんに聞く
    生活保護を受けるための3つの要件/リーマンショック以降、相談件数が増加した/申請書を受理しないのは違法行為/生活保護の受付がガードマン?/生活保護費の半分が医療費である理由/人体実験のごとき貧困ビジネス/「生活保護=恥」を作り出す国会議員/仕事に就けないのは本人の責任なのか/「かわいそうだから助けましょう」は危険

    第3章 生活保護を受けて暮らすということ ——受給者A子さん(40代・女性)・B男さん(20代・男性)に聞く
    受給者のA子さん(40代・女性)に聞く/役所がDV夫に連絡してしまう/生活保護を知っていたから逃げ出せた/見過ごせない母子家庭の貧困率/受給者のB男さん(20代・男性)に聞く/親も貧困だから戻ることが出来ない/ネットカフェ難民のカップル/「やっと布団で寝られる……」/発見されなかった病気・障がい/「失業する→ホームレスになる」は日本だけ/「助けて」という声を封じていないだろうか/「人を見捨てない」人たちがたくさんいる

    第4章 なぜ生活保護は誤解されるのか? ——弁護士・尾藤廣喜さんに聞く
    河本さんは不正受給にはあたりません/生活保護を受けている世帯は公務員にはなってはいけない?/恥をかかなくてもいい制度に/『ハリー・ポッター』は生活保護を受けながら書かれた/国によってこんなにも違う生活保護/年金と雇用に向き合えば受給者は減る/貧困は自己責任じゃない、社会の構造に問題がある/人間は誰しも、弱みも可能性も持っている

    【申請用紙付き】簡単に分かる『生活保護』申請のやり方/全国の相談所一覧

著者

雨宮 処凛 (アマミヤ カリン)

1975年生まれ。作家・活動家。2000年、自伝的エッセイ『生き地獄天国』でデビュー。以降、プレカリアート問題を中心に執筆。『右翼と左翼はどうちがう?』『14歳からの原発問題』等、著書多数。

読者の声

この本に寄せられた読者の声一覧

私は、高校家庭科教員をしていましたが、私自身生活保護の知識がありませんでした。この重要な知識を生徒に伝えたかったと申し訳ない気持ちになりました。しかし現在どの科目も生活保護を、人権、権利の視点から授業を行っているところは皆無と思います。雨宮さんだからこそできた教本です。多くの人、特に教員に読んでほしい。 (伊藤直子 さん/68歳)

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