単行本 A5 ● 128ページ
ISBN:978-4-309-72750-9 ● Cコード:0339
発売日:2006.03.22
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
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東京の名もなき風景を、50年以上に渡って描き続けた画家、小針美男の作品集。ノスタルジックで町への慕情あふれるペン画と、川本三郎のエッセイが遠い日の東京を蘇らせる。
著者
小針 美男 (コバリ ヨシオ)
1927年東京生まれ。画家。昭和20年代から多くの作品を発表し、次第に東京の下町を中心にペン画でスケッチに打ち込むようになる。著書に『東京文学画帖』『東京つれづれ画帖』などがある。
川本 三郎 (カワモト サブロウ)
1944年東京生まれ。作家、評論家。文学、映画、都市論を中心に評論活動を行う。著書に『大正幻影』(サントリー学芸賞)、『荷風と東京』(読売文学賞)、『林芙美子の昭和』(毎日出版文化賞、桑原武夫学芸賞)など多数。
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