河出書房新社
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芸術・芸能
恋と退屈
峯田 和伸 著
若者に絶大な人気を誇るバンド「銀杏BOYZ」のボーカリスト・峯田和伸、初の単行本。自身のブログで公開していた『峯田和伸の★朝焼けニャンニャン』から厳選し150話のストーリーを収録。
定価1,980円（本体1,800円）
×品切・重版未定
エレクトロショック
ロラン・ガルニエ／ダヴィッド・ブラン=ランベール 著 アレックス・プラット 訳 野田 努 監修
イギリスでガルニエはハウス爆発の現場にたちあい、ついに自らDJとなってシーンをつくり出していく。ガルニエ自らがその軌跡とあわせてクラブミュージックの熱い歴史を描く。
定価3,520円（本体3,200円）
KAWADE道の手帖
武満徹 没後10年、鳴り響く音楽（イメージ）
20世紀を代表する作曲家にして偉大なるモダニスト、“タケミツ”の素顔を振り返りながら、世紀を越えて今なお響き渡る彼の音と戦後日本文化の地層に迫る。没後10周年記念企画。
定価1,650円（本体1,500円）
日本文学
ユーミン「愛」の地理学 松任谷由実「私」という至福の空間
蔦 きうい 著
永遠のユーミン。荒井由実時代から松任谷由実時代にわたる名曲の歌詞世界を、気鋭の歌人が鑑賞する。恋愛を手がかりに、自分を癒し、確立していくことを応援するユーミンの世界。
ピアソラ自身を語る
ナタリオ・ゴリン 著 斎藤 充正 訳
天才・ピアソラが、その生涯のすべてを語った唯一の本。友人・関係者の証言、著者による伝記もあわせて、このブエノスアイレスが生みだした異才の姿に迫り、その真実を明らかにする。
定価4,180円（本体3,800円）
ロングシーズン 佐藤伸治詩集
佐藤 伸治 著
今、また新たなファンを生み続ける伝説のバンド、フィッシュマンズ。その佐藤伸治が遺した宝石のように美しい詩をあつめた一冊が、多くの要望にこたえて甦る。
キャプテン・ビーフハート The Biography
マイク・バーンズ 著 茂木 健 訳
話題騒然！ 『トラウト・マスク・レプリカ』等の問題作でロックの概念を根底から覆し、パンクやオルタナに多大な影響を与えた音楽界の突然変異、キャプテン・ビーフハートの評伝【完全版】、遂に登場！
定価5,170円（本体4,700円）
音楽がもっと楽しくなる オーディオ「粋道」入門
石原 俊 著
クラシックの作曲家と作品を論じることでオーディオに最低限求められる要素を明らかにし、機種を紹介するユニークなオーディオガイド。オーディオに大金をつぎこみたくはない音楽ファンに。
「アメリカ音楽」の誕生 社会・文化の変容の中で
奥田 恵二 著
ヨーロッパやアフリカに存在した音楽的源流を独自の音楽表現に変容させていった音楽“後進国”にして“先進国”アメリカ。アメリカ音楽の現在へ到る軌跡を知るための待望の一冊。
定価3,850円（本体3,500円）
決定盤 ボサ・ノヴァＣＤ１００選
柿木 央久 著
「帝王」「神様」「女王」……ボサ・ノヴァは３人だけではない。近年静かなブームが続くブラジル・ポップスの真髄を、入門向き、代表盤、セレブ用までお奨め盤を名文で紹介。
定価1,760円（本体1,600円）
Ｔｈｅ Ｂｉｒｄ
nanaco 写真 Cocco 絵
定価5,217円（本体4,743円）
ボブ・マーリーとともに NO WOMAN NO CRY
リタ・マーリー／ヘッティ・ジョーンズ 著 山川 真理／越膳 こずえ／島田 陽子 訳
ボブ・マーリーを妻として支え、自らも歌手であるリタが、自身の生涯、そして妻から見たボブの生身の姿を、素直な文章でつづる。全レゲエ・リスナー必読の本。
定価2,200円（本体2,000円）
ローランド・カーク伝 溢れ出る涙
ジョン・クルース 著 林 建紀 訳
ジャズのみならずブラックミュージックの先駆としても近年、再評価の高い、特異なアーティスト。ローランド・カークの最初にして唯一の伝記、ついに邦訳。音楽ファン、待望の一冊。
定価4,620円（本体4,200円）
ザ・ゴールデン・カップスのすべて
和久井 光司 編
ゴールデン・カップスはGSである以上に、日本初のR&Bバンドだった。ミュージシャンから支持されるその音楽と奇跡を、関係者・当事者へのインタビューによってうかびあがらせる。
定価3,080円（本体2,800円）
ザ・ビートルズ大全
広田 寛治 編
ビートルズ本は数多いが、こんなにも楽しいビートルズの本はなかった。ビートルズの楽しみ方、遊び方を事典形式でファンに届ける待望の一冊。これを読んでビートルズが百倍好きになる。
定価3,190円（本体2,900円）
ビニール・ジャンキーズ レコード・コレクターという不思議な人生
ブレット・ミラノ 著 菅野 彰子 訳
なぜビニール盤なのか？ なぜ集めるのか？ コレクターの怪しい愛と美しい狂気、不思議な生態にせまる。ロバート・クラム、サーストン・ムーア……有名アーティスト登場。
ニッポンのうた漂流記 ロカビリーから美空ひばりまで
飯塚恆雄 著
コロンビアレコードの名プロデューサーが、出逢ったミュージシャン、作詞家、作曲家たちとの交流を通じて描く、60年代から90年代までの日本の音楽業界ノンフィクション。歌謡史年表付。
憂鬱と官能を教えた学校 【バークリー・メソッド】によって俯瞰される２０世紀商業音楽史
菊地 成孔／大谷 能生 著
ポピュラー音楽のために生まれた理論体系、バークリー・メソッドの本質とはいったい何か？ 注目のミュージシャンと批評家のコラボレーションによる前代未聞の音楽講義録、遂に登場！
頭脳警察
須田 諭一 著
1969年に結成され「銃をとれ」と歌って発売禁止となった伝説のバンド“頭脳警察”の全軌跡をPANTAらメンバー、関係者らのインタビューによって構成した音楽ドキュメント。
定価2,750円（本体2,500円）
サン・ラー伝 土星から来た大音楽家
ジョン・スウェッド 著 湯浅 学 監修 湯浅 恵子 訳
伝説のミュージシャン、サン・ラー唯一の伝記を第一人者が監修して訳出した全音楽ファン待望の書。その奇異な生涯と、宇宙的なスケールの思想と音楽の謎に迫る大著。
定価6,820円（本体6,200円）
