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内海 隆一郎 (ウツミ リュウイチロウ)

1937年生まれ。岩手県出身。立教大学卒業。出版社勤務を経て作家に。1969年「雪洞にて」で文學界新人賞受賞。『蟹の町』『帰郷ツアー』『みんなの木かげ』『欅通りの人びと』など著書多数。2015年没。

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だれもが子供だったころ

文庫・新書

だれもが子供だったころ

内海 隆一郎

布団の中で数えた天井の顔、子供だけで乗った新幹線、両親の喧嘩、父親の死――子供の目線で世界を捉える49の掌編集。日常を丁寧に描き、教科書や入試問題にも長年採用されてきた作家の名作を新装復刊。

  • 河出文庫 / 256頁
  • 2022.03.08発売
  • ISBN 978-4-309-41878-0

定価891円(本体810円)

○在庫あり

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大づち小づち

日本文学

大づち小づち

内海 隆一郎

荒れた心をもつ少年・中井剛、15歳。母のすすめで、いやいやながら川島工務店を訪ねる。そこは離婚した腕の良い父がかつて働いていた所だった。一人前の大工として成長していく過程を描く。

  • 単行本 / 308頁
  • 2000.04.20発売
  • ISBN 978-4-309-01345-9

定価1,980円(本体1,800円)

×品切・重版未定

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だれもが子供だったころ
  • 河出文庫 / 240頁
  • 1997.10.04発売
  • ISBN 978-4-309-40512-4

定価660円(本体600円)

×品切・重版未定

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島の少年

日本文学

島の少年

内海 隆一郎

瀬戸内海に浮かぶ、貧しいが豊かな自然につつまれた小さな島で、父と離別、母と死別し、病気の祖父、万引癖の治らぬ妹と暮らす少年がひたむきに生きる姿を描出。

  • 単行本 / 256頁
  • 1997.09.10発売
  • ISBN 978-4-309-01165-3

定価1,980円(本体1,800円)

×品切・重版未定

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山からの手紙

児童書

ものがたりうむ

山からの手紙

内海 隆一郎

父と妹の交通事故での死。母はショックで入院。叔母の家に引き取られた和彦は、母に毎日手紙を書くが、癒されない。やがて叔父に陶芸を教えられ、犬のゲンとも仲良くなり哀しみを乗り越える。

  • 単行本 / 96頁
  • 1997.07.15発売
  • ISBN 978-4-309-73121-6

定価1,045円(本体950円)

×品切・重版未定

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