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神原 正明 (カンバラ マサアキ)

1952年、大阪市生まれ。神戸大学大学院文学研究科修了。美術史家(西洋美術・図像学)。専門は北方ルネサンス、ことに一五世紀末ネーデルラントの異色画家ヒエロニムス・ボスの研究でしられる。その他、岩佐又兵衛、岡倉天心、斎藤義重、いわさきちひろなど幅広く日本美術のアウトサイダーに目を向けた研究もある。著書『ヒエロニムス・ボスの図像学』(人文書院)『天国と地獄』(講談社メチエ)。共著に『イメージの解読・怪物』(河出書房新社)『芸術学フォーラム3西洋の美術』( 草書房)『名画への旅9北方ルネサンス1』(講談社)『世界美術大全集14北方ルネサンス』(小学館)ほか。監訳ローズマリー・シューダー著『ヒエロニムス・ボスその時代と作品』(クインテッセンス出版)

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ヒエロニムス・ボスの『快楽の園』を読む

芸術・芸能

ヒエロニムス・ボスの『快楽の園』を読む

神原 正明

500年前に描かれた異端の祭壇画、または驚異の幻想画、ボスの「快楽の園」を徹底的に読み解く図説。ブリューゲルと同様に、この謎の細密画は様々な解釈が可能な壮大なパズル絵でもある。

  • 単行本 / 204頁
  • 2000.12.19発売
  • ISBN 978-4-309-26446-2

定価3,740円(本体3,400円)

×品切・重版未定

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