河出書房新社
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佐藤 早苗 (サトウ サナエ)
1934年東京生まれ。女子美大卒業後、自由美術協会会員として絵画製作に従事。ノンフィクション作家として活躍の傍ら、NHKニュースセンター9時のレポーター。主著『誰も書かなかった戦争』『東條英樹の妻 勝子の生涯』『軍神』『ボケたくはないけれど』『アルツハイマーに克つ』他。
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哲学・思想・宗教
奇跡の村 隠れキリシタンの里・今村
佐藤 早苗 著
300年歴史の闇の底に眠ってきた隠れキリシタンの里・今村。明治維新を機に名のりをあげた北九州の隠れ里に教会を建てた人々の力と、心の十字架を背負ってブラジルに移民した村人たちの物語。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
文庫・新書
東條英機〔わが無念〕
裁判ノ不正ヲ世界ニ示スコトナリ面白シ。戦後50年を経てついに公表された東條英機の獄中手記に明快な説明を付し、東京裁判の不正を明らかにした衝撃の書。話題作『東條英機の妻 勝子の生涯』の姉妹作!
定価715円(本体650円)
東條英機の妻 勝子の生涯
宰相夫人から戦争犯罪人の妻へ――昭和の激動の渦中で、夫を助け寄り添い、一転してA級戦犯の妻として、夫の処刑後家族を守り戦後を生き抜いた一日本女性の生涯を、深い愛惜をこめて描く感動の伝記文学。